フランスのパン(6)チャバタ

3日目、ポン・デュ・ガールに移動しました。ポン・デュ・ガールは、西暦50年頃に完成したとされる古代ローマ帝国の水道橋です。
高さ19.5m、幅4.5mと言うことでしたが、当時の高度な土木技術に驚かされました。

昼食は、この水道橋に近い林に囲まれた静かなレストランでした。前菜がラタトゥユ(野菜の煮込み)、メインがチキン料理でしたが、このときに出たパンがチャバタでした。チャバタは、北イタリア生まれのリンな白い生地のパンです。シンプルな味ですが、料理を損なわないパンだと思いました。