先週の土日にいよいよルーキーリーグが開幕し、自分が担当している1年生と一緒に奮闘してきました(%笑う男%)(%音符2%)

どちらも蒸し暑い中でしたが、子供と接点を増やしていくごとに『良いメンバーばっかりだな〜』ってつくづく思います(%笑う男%) 自分が目指しているオンとオフの切り替えもハッキリ出来るようになってきたし、各自がしっかりと考えて行動する力が身に付いてきています!担当コーチとしてやるべきは『このチームを一つの集団』にする事です(%笑う男%) 一丸という言葉がありますが、その言葉のようにするにはかなり大変な作業です!十人十色と言われる各自の個性が20個集まっている訳ですから、そのメンバーを一つにするには時間が掛かります(%笑う男%) 

何かを成し遂げようとする時に、誰かの思いだけで動いてしまうと必ず誰かがストレスになります・・・。それでは一つにはなれないし、不満を持ってプラスに考えるのは難しい作業となります。あれこれ考えると指導の奥深さにいつも悩んでしまう自分ですが、週末の試合では勝利して喜ぶ事が出来たり、敗戦して悔しい思いもしました(%ニヤ男%) この喜ぶという良い時はそれで良いのですが、悔しいと思う時に特に注目をして『誰が?どれぐらい?』なのか?を見るようにしています(%ニヤ男%)

そして、その結果を見ていると非常に様々でした(%ニコ男%) 当たり前かも知れないのですがみんなが同じ喜びの大きさ、悔しさの大きさを味わうのは不可能ですし、そういう感情、感覚って人それぞれだと思う(%笑う男%) みんなが同じじゃないから面白いし、みんなが同じじゃないから難しい・・・そういう事ですね(%笑う男%)

がんばっている子供ばかりですが、その子供達を『成長させる』というのが役目です(%笑う男%) 自分は人生の中での育成年代として関わっているだけに様々な経験をさせながら気付かせるというコーチングをしないといけません。教えてしまうティーチングでは子供の成長にはなりません。自分の知識を押し付けるだけになりますから(%痛い男%)

このコーチングとして子供に伝えるには非常に忍耐が必要で、最近の試合でも『指示』は極力しないように心掛けていますし、それは子供自身が気付いてやるべきだからです。何もしない、言わないコーチと思われるかも知れないけど、コーチとはそうやって選手に考えさせるのが本来あるべき姿だと思うのです。人の個性やカラーもありますから厳しく言う事で伝える人もいるし、いろんな方法があるけど、自分は育成という事の大切さを自分なりに理解しているつもりです(%笑う男%) 教えるのは簡単であるけど、考えさせるのは自分がやるより何倍も難しいのです(%痛い男%) その難しい事でも、自分が本気になって相手の事を想えばきっと伝える事をこの1年生達は教えてくれます(%笑う男%)

もう4ヶ月ぐらいの1年生との付き合いになりますが、自分は怒鳴って何かをやらせるという事は一切していないし、子供からたくさん吸収させてもらっています(%笑う男%) 大人が思う以上にいろいろ考えている子供達ですから、自分もその考えを尊重し、信じたいと思います(%笑う男%)(%王冠%)

そしたら、自分が出来る事は『黙って我慢する事だけか?』という事ですが、それも違うと思うし、自分は伝え方をもっと学ぶ必要がある。そこで、今年度は日本サッカー協会が公認している指導者資格の上のカテゴリーへ挑戦する決意をしました(%笑う男%)

ハッキリ言って指導者ってみんな『教える立場』だからプライドがあると思います。そのプライドを資格の勉強の際にはズタズタにされます(笑) 指導者が指導者に怒られる・・・そういう事がありますから(泣き)

でも、がんばっている子供と同様に、自分も今の現状に足を止めておく事は出来ないし、進化し続けないと子供の成長についていけなくなります(%痛い男%)(%涙%) 子供を信頼し、子供に信頼されるには自分が自分に自信を持たないといけません(%ニコ男%) その自信を得る為にも今年度は一歩踏み出そうと思うし、これからもその踏み出した一歩は止めないようにしたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

みんなは今日の休みを勉強の時間に充てているのか?自主練習をしているのか?何もせずにゆっくりしているのか?(笑)どうしているかは分かりませんが、時間はみんなに平等であり、どう使おうと24時間は同じです(%ニヤ男%) 同じ時間なら工夫したほうが良いに決まっています!

今自分が出来る事!!!

ファルコの総会でも毎年伝えていますが、この事を考えられる人間になれば誰でもどこでも必要な人材として育っていくと思います(%笑う男%) 自分もそうなるように、今出来る事を精一杯やっていこうと思います(%笑う男%) 明日またみんなと出会えるのが楽しみです(%笑う男%)(%音符2%)