テーマを形にさせる事!八千代少年サッカー練習♪

今日は学童でのフルテンションでの活動を終えた足で、そのまま八千代グランドに向かいました(%笑う男%) 今度は八千代少年サッカーの練習のお手伝いをするという事で今日は行ったのですが、有田監督からキーパーを見たいから5,6年生を担当してほしいと言われたので、テーマだけを聞いて見させてもらうようにしました(%笑う男%)

前回は3,4年生だったし、今回は5,6年生といろんな学年をさせてもらえる事で、自分も多くの事が見えたり分かったりするので非常にありがたいです(%笑う男%)(%音符1%) 今日は5,6年生に『サイド攻撃』という一つのテーマを監督にもらっていたのでそこを考えて一緒にサッカーをやりました(%笑う男%)(%音符2%)

グランドに着いたのは15分前ぐらいだったので、すでに監督、河崎コーチがいつものように準備を済ませてくださっていたのでありがたいと思いながら自分の準備もやりました(%笑う男%)

今日はまずは、ゲームをしてからみんなの特性を見せてもらう事にしました(%笑う男%) 自由なゲームの中で子供達のだいたいの特性は見えてくると思ったし、5分間でしたが十分に手ごたえみたいなものはありました(%ニヤ男%)

そこで、ゲームをやってもらった後にテーマであるサイド攻撃という事で最初はサイドの選手を固定してフリーの状態でセンタリングシュートをやりました(%笑う男%)

ここで意識してもらいたかったのは、『センタリングもパスという手段の一つ』である事でした(%笑う男%) 子供の中で多くあるのは、『センタリングというのはコーナーの近くまで行って中央のペナルティエリアぐらいの場所へ蹴る事』という感覚になっている事です・・・。つまり『だいたい』なのです(%痛い男%)

そこでコーチがしたかった事として、『パスと同じ感覚』を持ってほしかったのです。パスとは出し手と受け手の関係があってこそ成り立つものだし、ここでもセンタリングを上げる側と受けるシュート側との関係がないと成立しないのです。それをまずは理解してもらえるように、上げる側の選手に『誰に合わせているのか?という意思表示をしてください』と言いました(%ニヤ男%) 要するに、『自分のセンタリングに責任を持ってください』という事でした(%笑う男%)

最初は戸惑いもあったようですが、少しやると飲み込みの早い5,6年生はしっかりと名前を言ってくれていたし、この時に大事なのは『中を見ないと名前は呼べないし、その効果で蹴る前に顔が自然と上がる』事でした(%ニヤ男%) それも大事になってくるし、だいたいで上げるセンタリングではなく、きちんとシュートにつなげるパスという感覚を持ってくれたらいいですね(%笑う男%)

その後しばらくは、サイドのみ完全フリーのゲームをしました(%笑う男%) 得点はサイドからのセンタリングをダイレクトのシュートしか認めないというルールだったので、みんなしっかりとサイド攻撃を意識したのですが、ここでの狙いは『サイドが適当にプレーをしてしまうと中の選手はかなりしんどい』という事です。例えば試合でも、せっかくシュートを打とうと、チャンスと信じて長い距離を走ってきた味方がいるのに、サイドが適当にセンタリングを上げたりして、相手ボールになったら長い距離を走った味方が今度はすぐに守備の選手になって走って戻らないといけないのです・・・。そう考えればサイドが上げるセンタリングは『心を込めて』蹴らないといけないものなんです(%ニヤ男%)

その重みが少し分かってくれた試合になったと思います(%笑う男%) サイドの選手(峰くん、くんぺいくん、大空くん、正太郎くん)のしっかりと見て蹴る姿勢は最初のゲームよりも格段に良くなりましたから(%ニヤ男%)

最後はフリーでもう一回やってもらったのですが、最初のゲームでは『顔が下がっていた選手』も、自然と見ているプレーが増えました(%笑う男%)(%音符2%) サイドを意識しようと顔を上げると他の選択肢も同時に見えてくるという効果があるのです(%笑う男%) それが見えた選手は必然的に良い選択をしていたし、今日見させてもらった5,6年生は非常にみんなうまかったです(%笑う男%) 素直にきちんと止めたり、運んだり出来る選手ばかりだったので、後はそれプラス『自分の判断』でプレーをすればもっともっと良くなるのではないかと思うので、これからも監督や河崎コーチ、中島コーチに、草別コーチのアドバイスなどにもしっかりと耳を傾けて長所を伸ばしていってください(%笑う男%)(%音符2%)

また違ったカテゴリーを見させてもらって、八千代少年サッカークラブのスタッフ陣には感謝をしています!!機会があればまたお願いします(%笑う男%)(%音符2%)