みなさん、こんばんは!!
今、25,000回のありがとうを終えました。
深い感動を覚えています。
2万回まで行った時、とても楽しい愉快な気分でしたが、2万回以降は神妙な、敬虔な気持ちでスタートしました。そして、24、000回を過ぎる頃になって、つぎつぎと浮かんできたのは、過去に経験した苦い思い出(ネガティブな体験)の記憶でした。病気や事故の経験や、人間関係の上で解決できなかったままの記憶などです。でもそれらは、嫌悪感と共に浮かんできたのではなく、肯定的な明るい気分とともに蘇ってきたのです。
そして、これらはすべて私の成長のために必要なできごとだったのだと深い納得とともに受け入れることができました。一つとして無駄なものや余計なものはなかったのだと素直に納得しながら記憶をたどっていました。
そのあたりから不思議なほど昔の出来事が蘇ってきました。そして普段忘れていた小さな場面やこれまで一度も思い出したことのない人たちの顔まで浮かんでくるのです。しかもそれらはすべて温かさに包まれていました。
さらに、24,500回を超える頃になると、また違う記憶が次々と浮かんできました。それは、もうこの世にはいない人たちの思い出です。亡くなった祖父母や叔父叔母、曾祖母曾祖父など、自分の先祖達の姿や記憶が蘇ってきました。
自分がこうして生まれて生きているのは、天国から見守ってくれているこれらの人たち、すでに亡くなった人々の支えによっているのだという実感に包まれました。父と母が出会って、私が生まれたということ。その事実に対して深く深く感謝し、心に平安が広がりました。
こうしてパソコンに向かっている今も、とても心が安らかです。
さめざめと泣いたり、涙がとまらないほど溢れてくるというのはありませんでしたが、やはり涙は浮かんできました。胸にこみ上げるものがあり、25,000回の「ありがとう」が終わった後は、しばらくじっと静かに目を閉じて、これまでの人生を穏やかな気持ちで振り返っていました。「ありがとう」のことばと共に居たというような感覚です。
これって、もしかすると、臨終の間際に体験するものに近いのかもしれません。
とても安らかで感謝に満ちた、穏やかな時間です。
この「ありがとう25,000回」をやってみようと思いたったこと、そして今これが経験できたことに深く感謝します。
これからの人生でも、きっと色々な出来事があることでしょう。その時に、起こっている出来事を前向きにとらえて、できればうろたえたり怒ったり、人のせいにしたりせずに、すべてを受け入れて肯定的に捉えることができれば、きっといつも幸せでいることができるのだと分かりました。
6月13日から始まった様々な「実験」。それによって自分の内面がずいぶん変化してきていることを感じます。
今日は人生の中で忘れられない日になりました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ではどうぞ良い夢を☆☆
愛と感謝をこめて☆☆