千葉県内出生率全国37位 35歳以上の出産が増加/人口動態統計

千葉県は11日までに、2010年の県内人口動態統計(概数)をまとめた。
昨年1年間に生まれた赤ちゃんは5万1633人で、前年より206人減少。
1人の女性が生涯に産む子供の数を表す合計特殊出生率は前年と同じ1・31だったものの、全国47都道府県中37位と相変わらず低調だった。晩婚化の影響で35歳以上の出産の増加が目立った。

 県内の出生数は第2次ベビーブームだった1973年の8万2960人をピークに減少傾向をたどり、86年からは5万人台で推移。その後は増減を繰り返し、09年、10年と2年連続で減少した。

 出産した母親の年齢別構成割合は30〜34歳が36・3%で最も多く、次いで25〜29歳が27・5%、35〜39歳が21・9%。35〜39歳は05年は15・6%だったが年々増加している。40〜44歳の出産も05年の959人から1791人に、45〜49歳も21人から44人にいずれも2倍近い増加となった。

 平均初婚年齢は夫が31・0歳、妻が29・1歳。夫は99年以降、妻は92年以降毎年高くなっている。県健康福祉指導課は「晩婚化が進み、出産年齢も高めになっている」と分析している。
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1307928139

◆平成22年人口動態統計の概況/千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/kenshidou/toukeidata/kakushukousei/jinkoudoutai/h22-gaikyou.html