直前の案内になりますが、日本希望製作所が3回にわたって開催するセミナーです。
東日本大震災の復興における「雇用創出」のあり方を考える上でも、参考になるプログラムが組まれています。ぜひご参加ください。
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<開催趣旨>
韓国では2007年に社会的企業育成法が施行され、すでに500以上の事業体が「社会的企業」として認証されている。社会的企業育成法は韓国国内では賛否両論はあるものの、脆弱階層の雇用の創出と社会サービスの提供という点で着実に成果をあげている。
東日本大震災から4カ月近くが経ついま、雇用不安が広がる日本で、切実に求められているのは、「就労」への取り組みである。韓国で推進されている「社会的就労」の意義は、今後の復興と地域創造を考えるうえでも、示唆に富むものであろう。
今回の連続セミナーでは、韓国の政策・事例から何が学べるのかを検証する。
【1回目:7/4 11:00】
「復興支援における雇用開発のあり方を韓国の社会的企業から学ぶ
−持続可能な事業推進のための国と自治体の役割」
報告者:「韓国社会的企業の現況と課題」 桔川純子(NPO法人日本希望製作所事務局長)
ディスカッション:「日本が韓国から学べること」
コメント:「地方自治体が韓国から学べること」菅原敏夫(地方自治総合研究所研究員)
ファシリテータ:広石拓司(株式会社 エンパブリック代表取締役)
【2回目:7/11、12:00〜13:00】
復興における女性の支援−社会的企業の可能性を考える
問題提起:「被災地の女性の生活と仕事の課題」
遠野 馨(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島 理事長)
遠藤智子(東日本大震災女性支援ネットワーク 運営委員)
ディスカッション:「女性の支援と社会的起業」
コメント:「就労を通じた女性のエンパワーメント」
堀内光子(文京学院大学大学院外国語学研究科 特別招聘教授)
ファシリテータ:桔川純子
【3回目:7/20、12:00〜13:00】
地方都市の活性化と社会的企業
報告:「個性ある地域づくりから学ぶ
- 移住したい地方都市NO.1ホンソン郡、人権のまちづくり光州市」 桔川純子
ディスカッション:「地域活性と社会的企業」
コメント:文京洙(立命館大学教授)
ファシリテータ:広石拓司
【主催】日本希望製作所
【日時】
●1回目 7月4日(月)12:00〜13:00、
●2回目 7月11日(月)12:00〜13:00、
●3回目 7月20日(水)12:00〜13:00
【会場】第1回・第2回:参議院議員会館地下1階B109会議室
第3回: 参議院議員会館地下1階B104会議室
【map】東京都千代田区永田町一丁目7番1号
電話番号 (代表) :03-3581-5111
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【参加費】 無料
★申し込み・問い合わせ
hopemaker@hopemaker.org までメールでご連絡下さい。
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