今日はエリート塾の日でした(%笑う男%)(%音符2%) 今日も元気に１５名が全員参加をしてくれました(%ニコ男%) 前回の宿題として出していたのは、『自分にとって大切な人を10人』という事で思い起こした順番に書いてもらうようにしました(%ニヤ男%) そしてそのノートを目を通させてもらったのですが、やはり全員が『家族』を一番に書いています(%笑う男%) でも、その『一番大事な家族』に『お礼』と『文句』のどっちを多く言ってますか？？と聞くと、ほとんどの子が『文句』のほうが多いのです・・・・。もちろん家族が一番言いやすい相手でもあるのは分かりますが、一番大切なのが家族であれば文句どころか、『感謝』をしなければいけません(%痛い男%) 身近な人にほど、そういう気持ちを伝えるのは難しいものですが、それが出来るような人間であってほしいし、大切な人の順位に家族が一番になっているみんなの純粋な気持ちがそのままであってほしいと願います(%笑う男%)(%星%)
今日は最初に２チームに分けてパス交換をしてもらいました。
コーチは黙ってみんなが思う『自由なパス』を観察しました(%ニヤ男%) が、途中で止めて、
『パスって何？？？』と聞くと、返事はありませんでした・・・。少し待つと『味方に送るキック』という返事がありました。なので、『そしたら送るってどういう事かな？』と再度質問をしてやってもらいました。このプレーさせる事と考える事を同時に行なえるのがベストですが、なかなか現状のみんなにはそこまでは出来ないようなので、とにかく当たり前の事であっても意味を持ってプレーする選手にはなってほしいと思う。
パスの意味を少し考えてもらってからゲームをしました(%笑う男%)
ゲームで観察していると、気になるのが『自分のポジションを固定化している事』です(%痛い男%) このエリート塾はチームではないのに、自分で同じポジションから動かない子が多いし、そういう選手はやはりボールに絡む時間が他に比べて圧倒的に少ないのです(%痛い男%) 今はゲームをやってもらった時に『サッカーの原点』でもある『団子サッカー』になっても良いと思うのです。
みんなの中でも最初は団子サッカーから始まったはずなのに、いつしか広がってサッカーをするようになった・・・。だけど、『どうして広がるようになったの？』と聞くと理由は分かりません(%痛い男%) これが分からないのであれば、結局は各チームの与えられたポジションをこなしているだけ、なのです。スポーツの本質は『自主的』でないといけません(%痛い男%)(%涙%) 与えられるのではなく、自分からやる。これがスポーツなのです！！分からなくなれば原点の団子サッカーに戻れば良いのです(%ニヤ男%)
そして、団子になれば何が不便なのか？どうしたほうが良いのか？が見えてくると思うし、その見えたものが『戦術』となってくるのです(%笑う男%) いつしか団子をやめたみんなは、きっと『固まるな！』とどこかで言われたからなのでしょう(%ニヤ男%) だから、広がっても役割を自分で見つけられないのです。。。ここから改善しなければいけません(%ニヤ男%)
自分で『団子になっちゃうより広いほうがボールも扱いやすいから・・』など考えたら広がった時に勝手に良い姿勢を取って準備をするものです(%ニコ男%) そうでないと自由な事が出来るサッカーというスポーツの楽しさを味わう事は不可能なのです(%痛い男%) 何事も迷った時は原点に戻る事！それが大事ですよね(%笑う男%)(%音符2%)
自分はどうしてサッカーを好きになったんだろう・・・。
自分はどうしてもっとうまくなりたいんだろう・・・。
迷ったら自分に問いかけてみてください(%笑う男%) 答えは自分しか知らないのです(%笑う男%) 嫌いになれば休むのも方法です！サッカーから離れる事で見えてくる事だってありますから(%ニコ男%) コーチはみんなを絶対にうまくする、という義務はありません。だけど、うまくなりたいと思うみんなのサポートは絶対にしないといけない義務があります(%笑う男%)(%星%)
だから、まずは一番大事なみんな自身が『どうなりたいのか？』をもっとハッキリ持ってほしい。『うまくなりたい・・・』なんて言葉を言うだけではなく、『どんな選手になりたいのか？どういうプレーをしたいのか？』を具体的に持つ事が大事です。具体的に考えられる人はその達成の為の具体策も考えるようになれるという事です。曖昧な気持ちでうまくなりたい、とか言ってるうちは誰かにうまくさせてくださ〜いってお願いしているのと同じなのです。
このエリート塾では、自らの行動、判断、プレーに責任を持てる選手にしたいと考えています！何をやっても自由。ただし、そこで出た結果全てを自身で受け入れる選手になってほしいという事です。悪い結果は人のせいにする・・・そういうズルい人間にはなってほしくないし、このメンバーとならきっとコーチも成長出来ると思えるので、各自が自分の責任をしっかりと果たせるような選手になれるようにがんばろう！！
