パリ最後の夜は、ちょと贅沢な夕食にしました。オペラ座(写真)の目の前にあるホテル・ル・グランの老舗レストラン、カフェ・ド・ラペに入りました。
150年以上続くこの店は、まさにオペラ座の前に建つにふさわしく、内装は優雅かつ豪華で、席に着いただけでうれしくなりました。
料理は、前菜が冷製ブーダン・ヤリイカのポワレ、メインが子牛・レモンコンフィ・ドライフルーツ・アスパラガスでした。パンは、フランスらしいミニバゲットで、デザートがババ・ブッション、ルバーブ・オレンジ(写真)でした。
ババ・ブッションは、パンのような発酵生地ですが、ラム酒をたっぷり吸い込ませた大人の味です。これにクリームをつけて食べます。