7月12日。震災後はじめて東京に来ました☆
行きしなは過去ご紹介したことのある
新幹線のこだま号の各駅停車旅をみっちり4時間エンジョイ出来て、
値段もちょうど1万円とオトク♪(ワンドリンク券つき)
鉄道好き&ボンビーよしこちゃんの為にある!
と言っても過言ではないチケットです(^O^)☆
このチケットは、指定されたこだまに乗り遅れたら、
他の新幹線に乗れないので(*_*)、30分早く新大阪駅に着いて、
来ては去る新幹線を眺めていました。
こだま
ひかり
のぞみ
…と進化し続けて来た新幹線ですが、
私の両親が子ども時には『きぼう号』という列車があったことを、
ふっと思い出しました。
『きぼう号』は、東京〜大阪を8時間で結んだそうです。
「きぼう号」は、修学旅行専門の列車だったようで、
特定の車両とかではないようです↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E5%AD%A6%E6%97%85%E8%A1%8C%E5%88%97%E8%BB%8A
まさに、戦後復興に命懸けていた日本人の(子どもたちの)『きぼう』だったんですよね。
で、もはや『戦後』ではなくなった
1970年の大阪万博に合わせ、新幹線が開通。
『こだま』(0系)が登場。『きぼう号』はなくなっていきました。
寝台列車がなくなっていくのと同じように、役目が終わったんですよね…。
こだま
ひかり
と続き登場したのが、
のぞみ
『のぞみ』を漢字で書くと
『望』
新大阪駅で、ハッ!ときづいた訳です。
『望(のぞみ)』=『希望』やと…。
時代の流れで、使命を終えた『きぼう号』ですが、
『きぼう号』の精神は、
ひそかに『こだま』→『ひかり』→そして『のぞみ』へと、
脈々と受け継がれているんですね。
時代に合わせ、カタチを変えて受け継がれていく、
私たち日本人の『精神(魂)』に、なんか深い感動を覚えました。
こんな意味を持った、新幹線に乗る沢山の人たちが、
今日も明日も…これからもずっと、
それぞれの『のぞみ』・『きぼう』を抱いて生きてって欲しいなぁ・・・と願いつつ、
楽しい4時間のこだま旅を満喫させて頂きマシタ(^^)☆
〜更に余談:こだま・ひかり・のぞみの名前の由来〜
「こだま」
一般公募を実施したところ、約93000票の応募があり、
一番多かったのが、「はやぶさ」(5957票)で、他に「平和」(1076票)、
「さくら」(692票)などがありました。「こだま」は、374票であまり票数を
得ていなかったものの、最終選考で、こだま=やまびこのことであり、
「1日で行って帰ってくることができる」というコンセプトから決定されたと
言われています。
「ひかり」
これも公募を実施し、約559000票の応募があり、
一番多かったのが「ひかり」(約20000票)でした。
「光=ひかり」「木霊=こだま」の組み合わせは、光速・音速を意味し、
列車の速度差を表すのにちょうどよいということもあり、
決定されたと言われています。
「のぞみ」
これは、一般公募ではありません。
「日本の特急の愛称はすべて『大和言葉』を使っている」という助言があり、
名前の候補の内、当時最有力のかつて修学旅行列車の愛称だった
「希望=きぼう」を、大和言葉である「のぞみ」にしてはどうか、
と提案したところ、それが採用されたと言われています。
あ、そうそう!
私の隣に座っていた、いかにも
「鉄道オタク」っぽい、おにいさんが持っていたパンフレット
が、個人的にめちゃくちゃ興味あるのですがっ(%ニヤ女%)(%ハート%)
彼も新大阪から乗って、京都で友達っぽい2人
(やっぱり同じ鉄オタ系^^;)と合流し、
名古屋で降りたんですが、
やっぱり、リニア・鉄道館に行ったんですね(笑)。
よっしゃー☆よしこちゃんもいくでぇ〜(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)
が(%ショック女%)(%涙%)、一人じゃー恥ずかしいから、
もうちょっと大きくなった、甥っこと行くかぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)
そんなかんだで東京駅に着きました。
来て、すぐわかりました・・・・・・
『暗い…。節電や。』 と…。
東北の震災でパニックになった東京ですから、
その恐怖感や警戒心が、めちゃくちゃみなぎっています…。
大阪も他人事ではないと痛感しました(*_*)。
別の見方をしますと、これくらいの明るさが『ちょうどよい』とも感じました。
今までがムダに明る過ぎたような気もいたします。
これからは、わるいムダは省いて、
本当に必要なものだけを持って・使っていきたいですね(^^)☆
ということで、しばし、東京DAYSを
通常業務でおシゴトしつつも、
エンジョイしたいと思いま〜す(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)