挨拶運動って、学校や地域でよく行われていると思うのですが、「笑顔で、目をみて、ありがとう！！」ということはもしかしたら「おはよう」「こんばんは」と同じかまたはそれ以上に大切かも・・・と感じる出来事がありました。
今日は宮城県の角田市から農産物の贈り物が届きました。新鮮な旬の野菜が6種類ぐらい詰め合わせてあって、毎月1回、クールで届きます。
その荷物は再配達で今日届くことがわかっていたので、＊＊急便のお兄さんが、インターホンを押すやいなや、すばやく応えて、笑顔になってから「は〜い。いつもありがとうございます。少しお待ちください」と答えて、玄関にでました。
ドアをあけると、お兄さんが立って、荷物をもっているわけなのですが、ドアをあけた瞬間に、私がかなり気合いの入った満面の笑みで「ありがとうございます！！」と挨拶したものですから、なんと！！そのお兄さんも、少々疲れたような表情だったのが、一瞬にして表情が素晴らしいピカピカの笑顔になったではありませんか！！
そのピカピカの笑顔を見た私は、また更に元気をいただき、ハンコを押して、「あついですね〜。」
するとそのお兄さんもピカピカ笑顔のままで「そうですね〜。」
ハンコを押しながら、「何度も届けてくださってありがとうござぃました」と一言加えることができました。
これだけの会話なのですが、それでも、これまでの荷物の受け取りの時に自分から、ここまでレベルアップした満面の笑みで応対したことはなかったので、その笑顔の効果に我ながら驚き、感動しました。
ドアを閉めた時は、とってもすがすがしい気持ちで嬉しさ１２０％です。
そのウキウキの気持ちで届いたばかりの新鮮野菜の箱を開けたら、またさらにそこから生き生きしたエネルギーがパーっと広がり、その勢いで届いたばかりの真っ赤な冷たいトマトを丸かじり！！最高の味でした。
こんな単純なことなのですが、やはり自分から最高の笑顔で接する、自分の中から光を輝かせる、そんな気持ちで人と接することが、相手のためというより結局は自分のためになるのだとはっきり分かった印象的な出来事でした。
人の機嫌に左右されない。周りが暗くても自分だけは明るくいて、少しでも周りを照らせたら。それがいつもいつもできたらきっと楽しい毎日なのではと改めて思いました。
声をいつもよりはっきり元気に出すことや、笑顔になってから電話やインターフォンにでることなど、とても大切なことなのだと身をもって学んだ一日となりました。
あなたは今日どんな発見や感動があったでしょう？
ではではどうぞ素敵なイブニングをお過ごしくださいね☆（*^_^*）☆
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