今回は、3月11日の震災後の社会のあり方を考える企画として、『地域の力—食・農・まちづくり』(岩波新書)の著者であり、出版社コモンズの代表である大江正章さんが報告されます。コモンズが7月中旬に発行した『脱原発社会を創る30人の提言』は初版5000部がすぐに増刷とのことで、池澤夏樹・坂本龍一・池上彰・小出裕章・後藤政志・飯田哲也・保坂展人・上野千鶴子・宇都宮健児など作家やアーティストから政治家・原発専門家・有機農業者・研究者まで30名の熱い想いと政策提言がまとめられています。出版を企画されてから発行までの経緯も伺い、3・11以後の社会を連帯経済の視点から構想します。
お誘いあわせの上、ぜひ御参加ください。なお、資料準備の関係から、参加御希望の方は《事務局連絡先》あて、事前にご一報ください。
●と き 8月1日(月)午後1時より2時半
●会場費・資料代 500円
●ところ 東京・生活者ネットワーク 4階 会議室(案内図参照)
東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 TEL 03-3200-9189
●テーマ: 「脱成長とフェアな交易」
大江 正章さん(コモンズ)
*大江さんの他の文献としては下記もあります。
「再生で試される地域の力」『ガバナンス』2010年1月号
「コモンズが生み出す地域の力」『信用金庫』2010年5月号
●参加を希望される方は、以下にFAXまたはE-mail でご連絡ください。
《事務局連絡先》
・市民セクター政策機構 Tel 03-3325-7861 Fax 3325-7955 E-mail:civil@prics.net
・生活経済政策研究所 Tel 03-3253-3772 Fax 3253-3779
E-mail info@seikatsuken.or.jp