「山口県周南倫理法人会」で講話&大津島「回天記念館」へ 前編

おかげさまを持ちまして、7月28日夕方、

四国遍路道の「お地蔵さん」になることなく(笑)、

無事に大阪に戻ってまいりましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

早速、7月27日夕方以降の「よしこちゃんレポート」を

させて頂きたいと思いますっ(%ニヤ女%)(%王冠%)

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7月27日夜と28日朝、

山口県周南倫理法人会で講話させて頂きました(^O^)☆

(山口県周南市は、旧・徳山市などが市町村合併した町で、

周南倫理法人会の活動の中心は、旧・徳山市のようです。)

朝の会場は、泊まっていたホテルにあった『チャペル』 w(゜o゜)w☆☆☆☆☆

よしこちゃん、結婚してへんのに、

バージンロードを歩いてしまいマシタ〜(^^; 笑)

講話はつたないものでしたが(苦笑)、

大阪人として笑いも取り(これで私は救われマシタ…

アーメン、ソーメン、冷ソーメン・笑)、

日頃なかなか立てない、神聖な場所でお話しをさせて頂いてますと、

前から朝日が差し込んできて、なんとも言えない幸福感に包まれました・・・(*^_^*)

美味しい朝食を頂いた後、周南倫理の方々とお別れしました。

ほんと、周南倫理法人会のみなさまも、そうでしたが、

全国の倫理法人会の先輩方はみなさんとてもやさしくって

大歓迎してくださって、本当に、感謝、感激です。。。

『せっかく周南(徳山)まで来たんやから、

このまま帰るのはもったいない』と思い、

ホテルの裏にある、船乗り場から小型高速船で18分、

『大津島(おおづしま)』に行きました。

よしこちゃんのお目当ては、『回天記念館』。

何年か前、市川海老蔵さん主演の映画『出口のない海』

をみたことがあり、その映画の元になった場所(史実)です。

『回天』とは、第二次世界大戦末期、

旧日本海軍が開発した、『人間魚雷』です。

神風特攻隊の爆撃機の、潜水艦バージョンで、

回天の特攻により、145人の若者がお亡くなりになられたそうです。

昨年末に行きました、

鹿児島・知覧にある神風特攻隊の記念館(知覧特攻平和会館)に並ぶ、

生き字引的場所となっています。

昨年末、知覧にも行きましたが、涙、涙、涙…。

(その時のブログ→ http://voluntary.jp/weblog/myblog/42837/1943928

戦争の暗い影がありありかと思いきや、知覧同様、

爽やかで清々しい空気が流れています。

なんだかめちゃくちゃ居心地がいいです。

『お国の為に死んで参ります!』

そう誓って、全国各地から集まって来た青年たち。

果たして、彼らは、犬死だったのか?

日本の『捨て石』だったのか…?

そして…、彼らは、愚かな日本含む世界中の指導者によって、

殺されたから、不幸だったのか…?

その真実は、死んだ彼らに聞かないと分かりませんが…

推測ですが、私はそうではなかったような気がしています。

むしろ、逆だと…。

彼らは愛する人・愛する故郷(国)を守れると信じて、死を選んだまでです。

それ以上も以下もない、ただそれだけのことです。

『愛する人の為に死ぬ』

そんな仏レベルの人たちには、

怒り・恐れ・憂えは一切なく、

回天記念館や回天の戦跡に漂う空気のように、清らかで清々しい…

幸福感に包まれていたかと想像しています。

凡人には分からない、究極の世界がそこにあるような気がしました。

(その世界のことを先人たちは「天国」とか、「極楽浄土」と

言ったのではないでしょうか?)

<つづく>