コンサートアンケート報告その二☆(*^_^*)☆

7月31日のコンサートの際に、アンケートを皆さんにお願いしました。

今回はペグシルという小さなペンをインターネットで探して注文したところ、ちょうどコンサート前日に配達されて、なんとか間に合いました。プログラムとアンケート用紙を挟むような形でペグシルを添えて受付で配っていただきました。そのおかげか、アンケートへの呼びかけに皆さんが応えてくださったという感触が強かったです。

これまでは受付に鉛筆を用意する程度でしたので、やはり筆記用具がついていないとなかなか回収率があがりませんでしたが、今回は沢山の方がすべての項目に丁寧に記入くださり、一枚一枚、大切なメッセージとして伝わってくるものが多いと感じました。

質問項目の6は、☆アルビレオ☆へのアドバイス、リクエスト、感想などなんでも結構ですというものでしたので、色々なメッセージがありました。

いくつかをご紹介しますね。

大田区からのTさんからです。

「お疲れ様でした。素晴らしかったです。是非素敵な活動を続けてくださいますよう。応援します。オヤジバンド(TV)観ましたよ!キラキラドレス&ボレロ お似合いでした〜。透き通る歌声に優しいギターの音色、素晴らしかったです。ありがとうございました。お体を大切に。」
と応援してくださっています。嬉しいですね〜☆(*^_^*)☆

また、遠く、さいたま市からかけつけてくださったYさんは、

「すばらしいコンサートでした。今後もご活躍されることをお祈りします。」
と記してくださいました。はい!!がんばります!!

40代の女性の方で、はじめて☆アルビレオ☆を聴いてくださった方は、

「ストーリーをまじえての演奏、素晴らしかったです。涙たくさん出てしまいました。」
と書いてくださいました。きっとその涙が、石巻をはじめとする被災地の方々の元に届いていることと思います。ありがとうございます。

掲示板やポスターを見てご来場くださった地元永山のTさんは、

「優しさにあふれた歌がいっぱいだった。笑顔に励まされた。」とのこと。

こちらこそ、このように書いていただいて、励まされます。ありがとうございました。

まだまだご紹介したいメッセージは沢山ありますが、アドバイスとして書かれたものを少しご紹介しますね。

まずは、トーク(MC)をもうちょっと頑張って!!というコメントがありました。

そうですね、実はそこが今後伸ばしたい領域なのです。もっと起承転結を組み立てて、準備して、余計な言葉を省いて、内容を絞り込むなど、きちんと細部まで工夫してみたいと思います。

アドバイスありがとうございました。愛情こもる文字に、嬉しくなりました!!

それから、「海辺の少女」というストーリーについては、多くの方がとても良かったと書いてくださっていましたが、中には、「もっと組み立てを考えて練りあげたら感動がもっと深まるのでは?」という主旨のコメントもいただきました。

そうですね。物語ももっと詩のように簡潔にして、洗練させることも考えたいです。

今後の参考にさせていただきたいと思っています。ご提案ありがとうございました。

ストーリー仕立てというのは、これで2作目で、☆アルビレオ☆は、オリジナル曲「忘れないよ」を中心としたストーリー「丘の上の少女」を一昨年発表しています。「丘の上の少女は」寺田修一さんの「枯れない涙」という被爆体験の実話に出てくる少女の視点から創ったものですが、今回の「海辺の少女」は被災した友人の実話をかなり忠実に再現しています。

「海辺の少女」はオリジナル曲「見守っていてね」が中心となっていて、誰にでも姿は見えなくても守ってくれている、愛の存在が一緒に歩いてくれていることを描いています。

「海辺の少女」は石巻の友人が実際に体験したことをほとんどそのまま再現していますと書いたように、津波に流される車の中でおばあちゃんの声が聞えたというあの場面は、ほんとうのことなのです。
そしてその時に、それまで開かなかった車のドアが開いたことも。

コンサートの時はこのあたりのことを演奏の後にでもきちんとお伝えすべきだったと思っています。

そういう点で、MCの準備や物語を始める前の導入の部分にはまだまだ研究の余地があることを痛感しました。今後の課題ですね☆(*^_^*)☆

おほめの言葉、率直なご意見、若い方々からの共感もいただけた今回のコンサートは、ほんとうに色々な意味で豊かな時間でしたし、勉強になりました。

では「その二」はこのくらいで。

次の「その三」では、もう少し感想をご紹介するのと、今後のリクエストについてなどもご報告しますので、ぜひ次回もお読みくださいね☆

ではでは、また後ほど☆(*^_^*)☆

どうぞ良い午後をお過ごしください☆☆

今日もアクセスしてくださりありがとうございます。

感謝をこめて☆☆