第3便の詳しい案内です。8月10日、12:00にアップしました
インターネットができないかたへは郵送等でお送りしています。
※8月18日、蜂への注意を最後に追記しました。
●行程●
8/25(木)…18:30集合。津リージョンプラザ玄関横(津市役所の隣です) 点呼、挨拶のあと19:00出発。車内泊。途中、高速道路のサービスエリア(SA)で2時間おきの休憩。
できるだけコンビニのあるSAに立ち寄るようにするので、その際朝食、昼食を購入することもできます。
26(金)…9:00頃陸前高田市災害ボランティアセンター着予定。オリエンテーションを受けて指示された活動地にバスで移動。15:00活動終了。ボラ本部に報告に立ち寄ったあとバスで1時間ほどの住田町営の施設『遊林ランド種山』で入浴と夕食。その後バスで30分ほどの宿舎の『住田町基地』に到着。宿泊。
27(土)…7:30頃基地出発。途中、住田町のコンビニに立ち寄り昼食等を購入。ボラセンターで指示をうけ活動地に移動。15:00活動終了。ボラセンターに報告後、前日と同様バスで1時間ほどの『遊林ランド種山』で入浴・夕食。19:00頃出発。途中、東北道前沢サービスエリア(岩手県内)で買い物休憩。車中泊。
28(日)…9:30頃津市役所帰着予定。
●参加費用/15,000円です。
・集合時に集金します。(食事代、入浴代は各自負担です)
●駐車場●
・津市のご理解、ご協力を得て、参加者の車は、津市役所前の来庁者用立体駐車場に駐車出来ます。屋上に駐車ください。駐車料金は不要です。
●バスでの移動について●
・バス乗車時間/14時間程度。往復夜行でバス内での仮眠となります。バスは1席に1人が基本となります。
・三重交通様のご協力を得て、最新型の大型観光バス(いすず新型ガーラ、第1便、第2便と同じ車種)を利用するので、乗り心地も良く14時間の移動もそれほど苦痛ではありません。(但し個人差があります)
・車内泊を楽にするために、耳栓、アイマスク、U字方の空気枕、車内用の靴かスリッパを用意されると良いと思います。
・約2時間ごとにSAで休憩します。(できるだけコンビニのあるSAにします。)その時に朝食や行動食を買えます。車内にトイレはありません。
・バス内の食事/行きの夕食、朝食は持参した食品かサービスエリア(SA)等購入した食品でをバス内で飲食する事になります。行きはSAで食事をする時間はありません。なお、バスの車内は、禁酒・禁煙です。
●活動中は各自で熱中症対策をお願いします●
・参加者各自が熱中症対策をお願いします。日よけの帽子や長袖シャツ着用の他、シャツ等の着替え、予備を含めたタオル、水分補給用のお茶やスポーツドリンクの用意、必要であればひんやりシート等の準備をお願いします。また、休憩時のコップは使い捨てはもったいないので、各自マイコップをご持参ください。
●主催者の熱中症対策●
・日よけを持参します。2.4メートル四方のレジャー用テントを2張り準備しました。
・蛇口付きポリタンク3個で水を60リッター持参します。
・簡単に設置できる、着替えとトイレ兼用の簡易テントを準備しました。活動地に仮設トイレが無い場合も考えられ、その場合十分な水分補給ができない可能性もあるので念のため準備します。
・参加者が持参したものが不足する場合を考え、予備のお茶やスポーツドリンク等を準備します。
・氷入りのアイスボックスも用意します。
・通常は50分作業で10分休憩しますが、日差しが強く気温が高い時には、30分ごとに休憩を取ります。
・もちろん、各自体力に応じて適宜休憩をとっていただいても結構です。決して無理はしないでください。
●宿泊する『災害ボランティア住田町基地』について●
※住田町基地は元小学校です。災害ボランティアが無料で宿泊できます。前回は200人宿泊していたそうです。
・靴を入れるビニール袋と、マイスリッパを持参ください。
・住田町基地の食事…27日の朝食は持参してください。住田町基地の周辺に歩いて行ける商店はありません。
・お湯の準備はあるので、26日の夜食、27日の朝食にカップヌードル、カップスープ等を持参されても可です。その場合はマイ箸を持参ください。ゴミは持ち帰りが原則です。
・宿泊には寝袋が必要です。寝袋の下に敷く銀マットは貸して頂けますが、十分な数が無いかも知れません。寝袋が無い場合は、毛布をご持参ください。もしお持ちであれば、キャンプ用の銀色マットをご持参ください。
・講堂または体育館の木の床での雑魚寝です着替え用の場所は確保されています。消灯は22:00です。
・水洗トイレ、洗面所の設備あります。携帯の充電も可能ですが消灯時には充電できません。
・陸前高田市、大船渡市等で活動する、各地からのボランティアとの交流や情報交換の場でもあります。
●26日・27日の入浴と夕食●
・住田町営「遊林ランド種山」の檜風呂で入浴します。住田町は林業の町で、お湯は製材の際に出る樹皮で沸かされています。
・ボランティアには特別割引が実施されており、入浴と食事で一般1700円のところ、1000円です。その日の朝、車内で夕食のメニュー(ジンギスカン、釜飯他)を集約します。(調理のおばさんが一人で、直前では対応できないため)
●作業中の食事●
・行動食2食分…作業現地(たいてい屋外)で食事します。カロリーメイトとかパン、飲み物をあらかじめ持参してください。26日の昼食は高速のSA、27日の昼食は27日朝立ち寄るコンビニでも購入できます。
・作業は、午前10時から午後3時まで。昼食は1時間です。(天候等により、作業時間短縮の指示が出される場合もあります。あらかじめご了解ください。)
●持ち物の説明●
・作業着…ジーパンや作業服のように丈夫な事。ジャージはとがったものには弱いので不可です。上着は危険防止、日焼け防止のために長袖を。
※追記です。蜂等からの攻撃を避けるため、作業時は黒っぽい服装は避けてください。
・カッパ上下…泥かき作業も予想されます。泥対策兼雨対策としても必要です。
・帽子…熱さ対策、ホコリよけと安全の為に必ず持参ください。
・着替え…作業で汚れる事、汗で着替えが必要になる場合も予想し余裕を持ってご用意ください。帰りの車内用の服も準備ください。
・作業用マスク(できれば防臭効果の高いもの。但し、高性能なものは慣れないと息苦しく実際的ではありません)
・作業用長靴…なるべく底の厚いもの。特に女性用雨靴は、底が柔らかく薄いので瓦礫の散らばる場所での作業には向いていないのでご注意。
・金属製の靴の安全中敷き(セイフティーインソール)…ホームセンターのケイヨーD2には1500円のステンレス製が、またワークマン等の作業用品専門店にもあります。たいてい長靴売り場の一角にあります。
・作業ゴム手袋または皮製作業手袋…布の手袋にゴムでコーティングしてあるものか皮製の丈夫なもの。単なるゴム手袋ではすぐに破れ危険です。
・マイコップ(作業休憩時の水分補給用)
・長靴を入れる袋、ウエットティッシュ、寝袋(なければ毛布)、キャンプ用の銀クッション(あれば)、タオル4〜5枚、バスタオル、洗面用具、おりたたみ傘、携帯電話、車中泊用にアイマスク、耳栓、U字型空気枕、目薬、常備薬、その他各自必要なもの。
※食事代、入浴代として各自4〜5千円程度ご用意下さい。
●車内に持ち込むものとトランクに入れるもの●
※バスは作業現場に私たちを降ろすとドライバーの休息のため移動してしまうので、必要になるかもしれないもの(例えば予備の着替え、タオル、雨具等)も含めすべて現場に運び込んでおく必要があります。
・『バス車内に持ち込み、現場へも持参するザック』と『バスのトランクに入れておき宿舎でしか使用しないものを入れるバック』の二つに分けてください。
・『車内用ザック』…車内・活動時の食事、洗面用具、車内泊用品、現地作業時に使うものや作業時の着替え、雨具等
・『トランク用バック』…寝袋、宿舎での朝食、着替えやタオルの予備、入浴用タオル、入浴後の着替え等
・長靴、スコップ等は記名しバスのトランクへ
●あれば持参してほしいもの●
・スコップ(記名ください)、ゴーグル。
(前回まではヘルメットも記載していましたが、家屋内での作業の可能性は低いので、ヘルメットは不要とします)
※強風での作業対策に、簡易なゴーグルと活性炭入り簡易マスクは主催者で準備します。
●天災型ボランティア保険の加入窓口の時間延長について●
津市社会福祉協議会本部(津センターパレス3階)では、ボラバス参加者のために、8/22(月)から24(水)の三日間は、午後8時ころまで窓口業務を延長していだだきます。通常は朝9時から午後5時までです。
●蜂への注意のため作業時は黒い服装は避けてください●8月19日追記
陸前高田市災害ボラセンからの呼びかけに寄れば、蜂等に刺される懸念があり、それを避けるために、黒っぽい服装は避けるようにとの事です。
なお、主催者としても『ポイズンリムーバー』という注射器の親戚ような器具を購入しましたので、作業場所に持参します。(傷口から毒を吸い出す仕組みです)
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コーディネーター 萩野茂樹
津市ボランティア協議会副会長、日本災害救援ボランティアネットワーク会員