中央学院高等学校での生物部との廃油による蝋燭作り報告

中央学院高等学校での生物部との廃油による蝋燭作り報告からー

千葉県の我孫子市の都部に位置する中央学院高等学校は、谷津の自然を目の当たりにする緑豊かな環境に囲まれ、のびのびとした校風を持っています。その中でも、今回当研究所は、面白い部活動教育を行っている生物部に着目し、顧問の今井紀博先生のご了承を得て、1つの実験を試みました。つまり学問(勉強)をするという事は、単なる知識にとどめるのではなく、個人が自分の天職を全うするための表現力を身につける事が大事です。これは、大学のみに当てはまるのではなく、あらゆる学びの段階で大事だと思っています。そのため、東日本大震災キャンドル募金の中で進めている、廃油による蝋燭作りの講座を4月29日の合宿時に開かせていただいたのです。予想通り、生徒さん達の反応は素晴らしく、マスターしてもらった技術を、地域のイベントで活用して頂きました。知識は単なる知識ではなく、社会に出てそれを応用・活用できてこそ、価値があると思うし、それを証明して下さった生物部の先生方や生徒さんたちに深謝致します。
そのレポートをPDFでご覧いただければ幸甚です。

以上