ようやく3日間の遠征を終えて、今こうしてブログを再開する事が出来ました!!この3日間楽しみにしてくださっていた方々(そんなにいないでしょうが・・・笑)はもしかしたら何かあったのか?と心配もされたかと思います(そんな訳ありませんね・・笑)(%笑う男%) 今回の遠征のみんなのがんばりを全てお伝えする事は不可能だと思いますが、一部分だけでも紹介出来れば、と思いました(%笑う男%)
今回はファルコ始まって以来初となる1年生だけでの遠征となりました!これまではこんな人数が集まった学年がなかったので今年は2,3年生で香川遠征をして、今回の1年生は滋賀遠征をする事になりました(%笑う男%) 一人一人の変化を強く与える為にはより少人数でやるのが一番良いと思うし、かと言ってマンツーマンなどでは集団スポーツであるサッカーの大切さを教える事は出来ません(%痛い男%) こうして1年生だけで行くからにはこの集団の成果を確実に残したいと今回は自分一人での帯同となりましたが、全力で子供にぶつかり一緒に戦う覚悟で今回は参加をしました(%ニヤ男%)
まずは23日の朝に八千代を一斉出発とし、まだ旅行気分の子もいるぐらいの余裕の表情のみんなだった事が今でも明確に思い起こせます(%ニヤ男%) 後に、この表情が全員変化しますが・・・・この時はそんな事も想像していなかったと思います(%ニヤ男%)

初日から、水口スポーツ公園グランドの芝生でやれる環境があり、子供達にとっても恵まれた中での試合が出来ました(%笑う男%)(%音符2%) この日の相手は昨年までの栂池遠征でも毎年顔を合わせていたアズー滋賀でした(%ニヤ男%)
非常に遠征慣れをしているチームという印象があり、良く言えば余裕があり、言い方を変えればダラダラ感のあるチームでもありました(%ニヤ男%)(%涙%)(%涙%) とは言え、相手がどうこうではなく、自分達がどうやって成長していくか?の課題が大事だったので試合のほうでとにかく自分達の良さ、課題を見つけてもらいたいと思いました。
初戦の固さも見られずにどんどんと攻撃を仕掛けた事で先手を常にとった試合内容で、宗希くんのハットトリックを含む5得点で5−1の快勝でした(%笑う男%) このフレスカ主催の大会で初戦の勝利は自分の記憶の中でもないし、非常に良い出だしでした(%笑う男%) 2試合目はBANREYORE岡部(静岡)のチームとの試合で、ここはサッカー王国静岡の印象通りのテクニックがあるチームで、アップも含め、一つ一つの行動も見事なぐらいの高い意識だったし、初日と2日目に同じ会場でしたが、自主的にサッカーに取り組む姿勢は見事でした(%笑う男%)(%王冠%)
そんな相手との試合でしたが引く事もなく失点しても強気な姿勢で向かい合い、雄飛くんの自分で言う『得意な角度でした』という位置からの豪快なゴールで同点とし、その後は疲れ、疲労感もあって追加点は奪えませんでしたし、ここでは精神的な弱さが出て同点ではあったものの、出来はあまり良くない試合となりました(%ショボ男%)

その後はオープン戦を岡山の鷲羽さんとさせてもらったのですが、この時に試合に出ていなかったメンバーでやってもらったものの、足がつる選手が続出するなどかなり弱い体力、精神力を露呈しました(%ニヤ男%) 初日ですから分かっていた話ですが・・・(%ニヤ男%)
ここが一つのスタートだと思っていましたし、今まではいくらがんばろうが、手を抜こうが、家に帰ってリセットする事が出来たのですが今回はその甘えが出来ない為にこの3日間で全員をかなり追い込みました(%笑う男%) 楽しくやりたい・・・楽しく上達したい・・・・本来誰もがそれを望むのですが、それが出来るなら苦労はないし、苦労があってこその喜びという事を経験してもらいたいのです(%痛い男%) 今、1年生の中でも試合に出るメンバーと出れないメンバーとの差は大きいものがありますが、それは技術面よりも『自分で限界を決めている精神面の弱さ』のほうが大きいのです(%ショボ男%) その改善が一つの自分の課題でもあったので、普段はそんなに声を荒げる事もありませんが、この3日間は本当に自身も必死に子供に全力でぶつかりましたし、それを全力で跳ね返してくれました(%笑う男%)
初日の1,2試合目にはずっと走っていましたし、その走りが初日は『やらされた走り』であり、2日目には『やらないといけない走り』に変化し、最終日には『自分からやってやる』という自主的な走りに明らかに変化をしました(%笑う男%) 子供自身は必死ですからそんな事に気付く余裕もないかも知れませんが、変化に期待を持ち続けていた自分にはそこはハッキリ分かりました(%笑う男%)(%王冠%)

勝っても負けても、動けばお腹は減るものです(笑)
そんな食事も合宿では大きな楽しみの一つです(%ニコ男%) この食事に関しても初日は『食べさせられる』という感覚で、残さずに食べる事がしんどい・・・という子もたくさんいたし、全部食べられないという食の細さも見せましたが、合宿のメリットであるみんながいる事で自分が変わるという事もあり、最終日には誰も残す事なく弁当も食事も食べれていました(%笑う男%)(%音符2%) ただ、この食事一つにしてもペースは遅くても最後まで残さずに食べるがんばり屋さんと、簡単に残してしまう子がいたりして、感謝の気持ちについても大きな差がありました(%痛い男%) しかも、そういう気持ちが欠けている選手はやはり試合にもなかなか出れていない選手という事も見れば、たまたまではなくそういう部分が欠けている事で行動もそうなっていくんだと実証されました(%ショボ男%)(%涙%)
宿舎内での行動も、みんなの分まで考えてやれる子と自分勝手な子がいて、それがっ少しずつでも自分で変わっていく事が最終日にはしっかりと見えましたし、各自が確実に成長した部分はサッカー以外の部分が大きかったと思います(%笑う男%)(%音符2%) 結局はそれがサッカーのプレーにも表れていましたし(%笑う男%)(%王冠%)

初日の最後はミーティングで締めくくり、どんな選手になる事が大事なのか?どうするべきか?をしっかり伝えました。この合宿という場でどうやれば変われるのか?何をすれば良いのか?をみんなに心をこめてぶつけました(%怒る男%) みんなも疲れた頭と体ではあったのですが、しっかりと聞いてくれていたし疲れを考慮してミーティングは長くはせずに要点だけを伝えて、次の日に備えました(%笑う男%)
夜は必要以上にはしゃいだりはせずにきちんと次の日に備えて早く休んでくれたようでした(%笑う男%)(%音符2%)
初日はサッカー面では40点ぐらいの成果、生活面は20点ぐらいでしたね(%ニヤ男%)(%涙%) 自分達だけが宿泊している場所ではなかった事の認識の甘さが出ていました(%ニヤ男%)(%涙%)
