展覧会+シンポジウム+ワークショップのお知らせ〜『5750分展Ⅲ—ようこそ美術室!—』

Nプロジェクト実行委員会事務局の中平です。9月17日、埼玉県など首都圏の美術教師が中心になり、美術教育の今を発信する企画が埼玉県で行われます。意欲的に毎年活動している姿は、とても刺激的です。ちなみに、9月17日、私・中平も参加します。具体的な行動へと繋がる時間になったらよいと思います。

●『5750分展Ⅲ—ようこそ美術室!—シンポジウム+ワークショップ』
会期:9月17日(土)13:00−16:00
会場:埼玉県立近代美術館:埼玉県さいたま市浦和区常盤9−30−1
 (JR京浜東北線 北浦和駅 下車 徒歩5分)
参加無料
アクセス:http://www.momas.jp/002annai/2.htm

プログラム詳細

 
「今、美術教育の方法を探り、共有する」

日々、刻々と変化する社会状況の中、私たちが今まで信じて疑わなかった価値観さえも揺らぎ始めています。
来年度(平成24年度)より新学習指導要領が全面実施となり美術教育の現場も、今まで以上に知恵を出し合い、方向性を模索することが求められています。シンポジウムでは、2003年より「学校を美術館にしよう!」と「戸倉上山田びじゅつ中学校(略称:とがびアートプロジェクト)」を行っている中平千尋先生を迎え、今から未来へ繋がる美術教育の方法を探り、共有する機会をつくります。またワークショップでは、4日間のKAPLでのプログラムを中心に美術教育を自分とは無縁のものとしてではなく、身近なものとして考えられる活動を通してみんなで楽しく意見交換が出来る機会をつくります。

パネラー:中平千尋(長野市立櫻ケ岡中学校・ながのアートプロジェクト)

実行委員紹介等

主催「Saitama Art Platform形成準備事業実行委員会」
共催「KAPL「5750分展Ⅲ」実行委員会」http://kapl.exblog.jp/ 

代表:
浅見俊哉(八潮市立八條中学校)

事務局:
大澤加寿彦…アーティスト

実行委員:
柿本貴志(埼玉県上尾市立原市中学校)
工藤久仁子(埼玉県立越谷東高校)
鈴木眞里子(埼玉県所沢市立美原中学校)
田中康裕(埼玉県立上尾高校)
廿楽紘子(埼玉県春日部市立武里中学校)
松本清隆(埼玉県立越ケ谷高校)
山口愛(埼玉県行田市立西中学校)
渡辺唯(埼玉県越谷市立大相模中学校)

お問い合わせ:090-9318-7780(浅見) dejivu04@yahoo.co.jp