報告が遅れましたが、
にっち倶楽部秋号、予定通り９月１日には、
阪急芦屋川駅前、大利書店や、
阪神間のジュンク堂の店頭に並びました。
表紙のイラストは奈路道程さんの「法善寺」。
人気シリーズ「１００歳の肖像」に登場されたのは、
加東市の冨田安三さんです。
高齢になって始めた運動あるきの都度、
空き缶を集めて、車椅子を福祉施設に寄贈。
その数、１７年間で５３台と言うから凄い！
今は外へ出て歩けなくなったけれども、
自宅の中をグルグルと１万歩。
取材の日は、万歩計が６５００歩。
「まだもうちょっと歩かないかん」。
自分を厳しく律するのが長寿の秘訣、
と思わせる百歳さんです。
東日本大震災については、
芦屋市の対応を、山中健芦屋市長にうかがいました。
「１６年前に受けた恩を返すとき」とばかりに、
カウンターパートの石巻市へ、
震災以来一日の空白もなく、
職員を送り込んでいるとか。
山中市長は、８月、
一ボランティアとして石巻市に入り、
活動されてこられたとか。
（一番左のマスクをし
頭に手拭を巻いているのが山中市長）
これらの記事のほか、
ＮＰＯ法人コミュニティ・サポート神戸の中村順子さんには、
「地域のニーズ」に後押しされて、
活動の幅を広げていった軌跡を語っていただき、
芦屋市社会福祉協議会 常務理事の里村喜好さんには、
昨年、新築なった芦屋保健福祉センターの利用方法について、
お話を聞いた。
たくさんの情報が満載された「にっち倶楽部 秋号」、
ぜひご覧になってください。
