思春期の子どものコーチング3回講座のご感想より〜

★..お知らせ
10月16日(日)午前10:00 〜11:30 講演会
秋山仁先生「今こどもの教育に必要なことは何か(仮)」
ただ今受付中、まだ間に合います。HPはこちら: http://www.ciie.net
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 区内の思春期(5年生から中3まで)のお子さんをもつ
お母様対象の思春期コーチングの3回講座が終わりました。

いつも思うことですが、継続は力なり。
私自身が続けることで たくさんの気づきの中で
上手くいったことも 失敗も いろいろ お話できることと同じように
母親はだれでも 同じく 望む未来に可能性がありますから
そこに向ってほしいな〜 顔晴れ〜の気持ちです。
悩むのは あなたも?わたしも。
みんな同じように通る道・・・決して一人じゃないです。

了解をいただいた方の ご感想を紹介します。

1週目 「会話の留意点と話を聴くこと、認めること」から〜

○いい所をみつけて ほめてあげようとは 思っていても
忙しい中学生は やることも多く、
いつも 不安が会話の基盤になっていたことに
あらためて気づきました。
それと 聴いてあげることで、情緒が安定するんだと
私自身がロールプレイを体験することで
感じました。
頭でわかっていても それを実際に体験することが
よりわかりやすかったです。

○頭では わかっていても、行動は 先伸ばしにしていることが
実は大切なことだったと 気づきました。
小さなことから やってみようと思います。
親子で言葉で 傷つけ合っても仕方ないので
言葉は大切だと思いました。

○とてもためになりました。
帰ってから早速実践!
忘れないよう 紙に書いておかなくては。
目につく所に貼っておく。

○思春期は 言いたくないこともあるので
言いたいことだけ 聴いていく。
具体的な方法を 教えていただき、また今日 帰ってから 
すぐできそうな教え方(ロールプレイ)があって よかったです。
失敗した時 ねはりはほり聞かない。
心に留めておきます。

○受信することが できてないと反省しました。
耳を 傾けるだけでなくて 身体を向けて
話を聞こうと思いました。

○自分で気づかなかった 大切なことや
うすうす気づいてても 実行に 移せなかった課題が
はっきりと (しかも 苦しむことなくできるのですね)
わかりました。
自分の言動を 変えることで 子どもが どう変わるか楽しみです。

○事例も交えていただき とても ためになるお話でした。
思い当たるところが たくさんあって
いつになったら ステキなコミュニケーションが築けるのだろうかと
心配ですが、まずは 聴くところから
(余計なことは 聞かない、言わない)
トライしてみようと 思います。

2週目「こどもの自立と質問する」から

○同じ行動をしていては 同じところ(結果)にしかいない。
自分が変わることで 子どもが変わる というのが 身にしみました。
質問の質を考え、子ども目線でやっていこうと おもいました。

○今週は 質問の投げかけで 良い方向にいくよう
試してみます。

○こども、というより大人の私もそうですが
自分で考え決めたことは がんばれる。
それに気づけるように HOW?の質問、声かけをしていきたい。
答えは 自分の中にある。

○ますます 自分が変わらなければいけないんだ、と感じましたが
窮屈にさせている 私なりのルールをどこまで 緩めるのか、
どこまで待てばいいのか、どこまで目をつぶるのか、
1度手を離した方がいいのか、考えるところは多いです。
まずは 心を開いてもうらう様、がんばります。

○質問の投げかけ方が コミュニケーションを良くしたり
悪くしたりする・・・言われてみれば 実感できました。
学校の先生で とても良い投げかけ(言葉)をされる方が
いました。
それを ふと思い出しました。

○何気ないひと言、質問が 子どもの気持ちを傷つけていると
考えさせられました。
質問のスキルを 上げていきたいと思いました。

○距離をとって見守る=本人の空間ができるようにする
これを心がけようと 思いました。

3週目「質問その2 これからの子育て」〜

○わかっているけど なかなかできない事が 多い中で
先生の温かい言葉が 心にしみました。
子どもの心のエネルギーが充実できるよう 自分に余裕を持って
3回で勉強したことを 心にとめていこうと
思いました。

○毎週振り返りをするたびに 「あ〜またできなかった。」と
思っていましたが、この講義を受けて、何もしないよりは
0、1%でもアップして、1年でもう少し親として 子どもに
寄り添えるよう成長していけたらと 思います。

○悩みはみんな同じなんだと思いました。
子どもの自立のため、先回りせず 答えを出して 行動を起こすまで
待つことを 大切にしたいと 思います。

○赤ちゃんの頃は、毎日の成長を 楽しめたので 体力的には大変でしたが
苦しくありませんでした。 その後の私の対応が 今の娘に現れているのだと
反省しきりです。
毎日 笑いあえるような家庭にしていくために
質問で「ウザイ〜」と言われることも耐えて もう少し、上手な母となって
いきたいです。
絶対に悪い方向にはいかない、と信じて、関わりあっていきたいです。

○いろいろと 教えていただいたことを 苦しいことではないと思って
(理解して)続けていきたいです。
頭で考えて 行動を変えなければ、感情のままに とんでもない言葉を
ぶつけてしまう時もあるかも・・・
いつか 私が考えて行動を続けたことによって
子ども自身が 大人になった時に 自然に心地よい人間関係が
作れる人になってくれたら それが最高だと 思います。大変お世話になりました。
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答えが見えにくい思春期の頃の子育て時期。
自立するために 子どもにも 自分を試す空間が必要です。
心配するあまりに 子どもを 枠にはめすぎないようにしながら
愛情をむけて 信じてあげて応援したい そんな心の距離を 感じてみませんか?

わたし自身は 3人と子どもと過ごす生活の中では、
どうやって 子どもと一緒に笑いあおうか
(笑いのセンスが欲しいな〜)
こどもの強みを たくさん見つけよう!
(私の安心にも 子どもの自信にも なります)
今子どもの心のエネルギーは どういう状態か・・に
目を向けながらの 実践の毎日です。
次にどうしたらいいのか、は
目の前の子どもが いつも全身で教えてくれています。

今 あなたは 何を受け取ったでしょう。
家族 そして 親子 お互いが 幸せになれるコミュニケーションの環境を
あなたは 何を大事にして 作っていきますか?

考えながら あなたも一緒に 歩みましょう♪
明日は 台風で 大雨のようですね。
どうぞ 外出の方は くれぐれもお気をつけて。