今日は久しぶりの加西スクールでした(%笑う男%) 台風があったりした影響でもともと貯水池でもあったこのアクアス加西には水が溜まりやすくなっているので、一度雨になるとなかなかグランドも乾きが悪く、今日も一日良く晴れましたがグランドは緩い状態でした(%痛い男%)(%涙%) それでももう数年続けてきたこの加西スクールも今では管理人さんに喜んで貸してもらえるようになっています!今日も申し込み用紙を記入する際に、『お宅のようにきちんと時間を守って使ってもらえると気持ちがいいですわ』と誉めていただきました。当たり前のような事ですが、それがルーズになってしまうと借りている場所として良くないので、これからもそういう言葉が当たり前のように聞けるようにしたいです(%笑う男%)
運動会もほとんどの所が23日に終わり、まだ唯一兵教大付属小学校だけ今週にあるようですが、みんなもサッカーに切り替えて出来るようになっています!!それまでは運動会の練習でクタクタになっているような事を親御さんにも聞いていたので、これからは思いっきりサッカーをがんばってほしいです!!
今日はまた4年生の坂木 颯真くんが体験に参加をしてくれたので一緒にがんばってもらいました(%笑う男%)(%音符2%)

こうして途中で入部してくれる子もたくさんいますが、二学期に入ってきたのでしっかりとスクール全体の底上げをしたいと思っています。年間を通して新しい子の為にゆっくりやる基準は厳しいので、最初から入ってくれている子を基準にしてやっていくつもりです。その中で、コーチが何を言い続けているのか?を理解している子は姿勢も変化してきたし、自主性も出てきました(%笑う男%) コーチはみんなにサッカーを教えるのではなく『取り組む姿勢・当たり前の事がきちんと出来るという意味』を伝えたいのです(%笑う男%) みんながどういう希望でこのスクールに来てくれているのか?を正直バラバラでしょうが、コーチとしては一つのテーマと言うか『芯』を持ってやりたいし、その芯というのが各自が考えて取り組む姿勢を持たせる事です!!うまいとか、下手とか言葉で分けてしまうのは簡単かも知れないけど、そうではなく自分がこのスクールに来て何を学んだのか?が毎回家で言えるようながんばりを見せてほしいと思っています!!
子供にしたら難しい事を言っているかも知れないけど、コーチが子供に言う言葉は本当にシンプルです(%ニヤ男%) 『真剣にやっている子の隣に行ってやらないと上達はしないよ』とか『無理って言葉は口にしたらいけない』などです。今は低学年も多くいるこのスクールの子供には『どうしてなのか?』は伝わらないかも知れないけど、これをやり続ける事でみんな理解をしてくれているのがスクールを続けて来て分かっている事なので、誰もが理解してもらえるようにしたいです(%笑う男%)

今日から少し全体的なメニューをやり方を変えて行なっていますが、とにかく時間を無駄にしない努力をまずは徹底してもらうつもりです。1時間半という時間は常に同じですが、その決まった時間の中でみんなで何かをやろうとする時に自分だけまったく違う事をしていたり、話を聞いていないから自分勝手な事だけやっている子がいる事で全体の時間が削られていく事を今は我慢してわざと経験してもらうようにします(%ニヤ男%)
これを数回繰り返していくと、時間を無駄にしない為の各自の努力が始まる訳です(%ニヤ男%) 気があちこちで利いてくるのです!今日も最初にふざけて時間を潰してしまった子がいたのですが、そういう事を話する事で練習の最後のほうはみんなの為にボールを集めたり、最後は片付けをコーチの為にやってくれたりしました。子供ってそういうもので、何も最初から言わなかったらハメを外してしまうけど、ヒントを与えたり考えさせたり、それによって出た成果を誉めてあげればどんどんやってくれるものです。だからこそ、最初は注意から入る子もたくさんいますが、その注意がどうしてんなのか?を考えてもらい、自分はどうすれば良いのか?を考えてもらえるようにしていくつもりです(%笑う男%)

みんな楽しくやりたいのです!面白くしたいのです!だけど、その楽しいとか面白いの感覚がバラバラなのです(%ニヤ男%) 低学年のうちは特に自分勝手をやっているのが一番楽しい時間かも知れないのですが、それではサッカーというスポーツは出来ないのです。サッカーというスポーツのやり方はプロだろうが、初心者だろうがルールがある以上は同じです。ボールを足で扱い、相手ゴールへ多く入れたほうが勝ちなのです(%笑う男%) そんなシンプルなルールの中でそれを阻止する相手が出てくるだけの話です。その阻止しようとする相手に阻止されない為に・・・・
蹴る、走る、止める、見る、考える
というサッカーの基礎と呼ばれるものが必要になるんですね(%笑う男%) つまり、サッカーを習いに来たというのはそういう事が出来るようになるって事です!ただし、いきなり技術的な話ばかりしても分からない子は分からないから、とにかく最初は『自分で考える力』を植え付けさせます。何をやるのが良くて、何がダメなのか?どうしてダメなのか?どうして良いのか?などを当たり前に考えるようになれば、技術の練習をやってもすぐに上達していきます(%笑う男%)

これは加西スクールだけでなく、二学期は全スクールで共通して行なっていく事です(%ニコ男%) 子供が自分で考える力を発揮し、スクールを自分達で流していくようなやり方を確立させようと狙っています(%笑う男%)
『当たり前やん』という言葉がスクールでは『合言葉』になるように、何かを子供が出来た時に誉めたコーチに対して『こんなん出来て当たり前やん!』という子供の言葉を増やしていこうと考えています。その言葉が出る事が成長の度合いを計る意味で大きな要素であると思うので二学期はたくさんの『当たり前やん!』を聞けるようにがんばります(%ニヤ男%)
長い話になりましたが、スクールに預けてくださる保護者の方々にも考えを理解していただきたいと思うからです。預ければ楽しくやってくれるだろう・・・と思われてもその保護者の方の思う『楽しそう』な感じも感覚がズレてしまうと楽しそうには見えないからです。自分としては自分で考えてやり遂げる楽しさを身に付けてもらいたいので、今一度理解をよろしくお願いします(%笑う男%)
今日はコーチの思いがメインとなったブログですが(笑)、子供はしっかりと考える力を発揮しながらやってくれていましたのでこれからもそういう部分の変化を自分の成果と捉えてがんばりたいと思います(%笑う男%)(%王冠%)
