民主党政権では「新しい公共」を旗じるしに、NPO法人による事業をはじめとする「非営利・市民事業」の促進に向けた政策を進めています。そのひとつとして、出資型非営利事業のあり方は重要なテーマであり、国内での取組みや制度とその課題などが各方面から指摘されています。
そこで、内閣府の委託により“わが国でも注目されつつある社会的企業について、その特性を生かすための法人制度及び支援の在り方を検討することを目的に”して実施された「社会的企業についての法人制度及び支援の在り方に関する海外現地調査」についてのおはなしを伺い、国内での「非営利・市民事業」のあり方について意見交換が行われます。ぜひご参加ください。
なお、報告書本編は分量が多いため、当日は配布いたしませんので、下記にてご覧ください。
■報告書
http://www5.cao.go.jp/npc/pdf/syakaiteki-kaigai.pdf
■参考資料
http://www5.cao.go.jp/npc/tyousakai/7kai/pdf/s-1.pdf
□ テーマ(仮):社会的企業等に関する法人制度及び支援のあり方について
−「社会的企業に関する海外現地調査」から見えたもの−
□ おはなし:水谷 衣里さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社研究員)
□ 日 時:2011年10月7日(金)10:30〜12:00
□ 会 場:衆議院第2議員会館 第3会議室
(千代田区永田町2-1-2/東京メトロ国会議事堂前駅、永田町駅下車)
*10分前(10:20)までに会館入口にお越しください。
□主 催:市民セクター政策機構、市民がつくる政策調査会