10月2日(日)秋晴れの良い気候に恵まれ、地域交流会と題した深野校区福祉委員会とあとからゆっくりに関わる人たちの「ミニ運動会」が開催されました。

障害をもつ人も、年配の委員さんたちも、運動不足の体にはかんたんに思えるようなことにも一苦労。大人になると、普段なかなか体を動かすことがないなと改めて感じました。

借り物(人!?)競走では、借りられた人が何周も走ったり、ドッジボールではみんなが逃げ回り、盛り上がりました。
中でも、大なわ跳びはみんなで力を合わせて、練習ではうまくいかなかったチームが本番で本領を発揮し、1位のチームを追い詰め、大変興奮しました。

深野校区福祉委員会とあとからゆっくりとの交流会は、もう6〜7回となり、顔見知りになっている人もいます。今回のようにチームで競い合う中で、障害の有無など関係なく、みんなで力を合わせて1つのことを行うということにすごく意義があったように感じます。
足が不自由な方はボールを投げたり、なわを回す役。走るのは別の人が相談の上でできていたように思います。試行錯誤しながら、みんなが楽しめるルールを模索していくことが大事だなと思いました。

準備から手伝っていただいた委員の方、参加者のみなさん、場所をお借りした深野小学校のみなさん、ありがとうございました。
お昼ごはんもおいしくいただきました!

たちかわ