☆(*^_^*)☆うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても 忘れない♪♪

昨日、稲城市立城山文化センターで行なわれた「陽だまりロビーコンサート」は、東京都稲城市福祉協議会主催の14年以上も続いている年に1度の催しです。

昨日は、朝は大雨でしたが、昼近くから雨が上がり、2時の開演から4時の終演まで、大勢のお客様がフォークソングや☆アルビレオ☆のオリジナルソングを楽しんでくださって、笑顔いっぱいの交流のひとときとなりました。

機材搬入の11時から、リハーサル、休憩、本番。そして、お客様のお見送り、片づけ、機材撤収までの一日。終わったのはちょうど夕方5時でした。

100人を越えるお客様が来場くださり、陽だまりのロビーには立ち見の方も大勢いらっしゃいました。前半1時間、後半1時間。合計2時間の 歌の広場。

緊張気味の☆アルビレオ☆の気持をほぐしてくださったのは、陽だまりスタッフの皆さんの笑顔とパワーでした。

特に、3人の若いスタッフの皆さんの合唱「四季の歌」と「思い出のアルバム」は、まっすぐに差し込む朝日のような爽やかさで、会場の人々の心がふんわりと温かいもので包まれたような、一体感を生み出してくださいました。

お客様をお見送りして、着替えて、機材を積み込み終わり、アルビレオ☆の一行が車の前でほっとしていると、主催責任者のHさんが、、こんな風に声をかけてくださいました。

Hさん「今日のコンサートは大成功です!!どうしてだか分かりますか?」

☆アルビレオ☆「???」

Hさん「それは、どのお客様もみんな笑顔で帰られていることなんです。
こういうコンサートはめったにないことですよ!!」

なんと嬉しいお言葉でしょう。

その時3人のスタッフの方が歌った「思い出のアルバム」という曲の歌詞が蘇りました。

「いつのことだか 思いだしてごらん 

あんなこと こんなこと あったでしょう

うれしかったこと

おもしろかったこと

いつになっても わすれない」

昨日の陽だまりロビーコンサートは、まるで1年間のできごとに値するくらい、

中身のギュッと詰まった

「うれしかったこと おもしろかったこと」 の連続でした。

第Ⅱ部のみなさんと一緒に歌うコーナーの中で、ボーカルれいこ的には、「勇気100パーセント」を歌詞を見ないで完璧に歌ってお客様をリードするつもりでやるき満々!歌詞カードをあえて手放してまさに「飛び込むしかないさ〜」と頑張りました。

が!!見事に舞い上がりすぎて、2番から歌詞が飛んでしまい、支離滅裂状態になっていることにも気づかづに歌っていたら、客席から、常連の I さんが、腕を挙げてNGマークを出して教えてくれました!!「まちがってる〜まちがってるよ〜」と(*^_^*)V

I さん!!ありがとう〜!!

すかさず歌詞カードを手にとって、「今、どこどこ??」と歌詞を探しながら、客席はかなり盛り上がって進んでいたので、もうこちら「もうやりきるしかないさ〜!!」と笑顔で突っ走り、なんとか、ギリギリセーフでヨロケながらの着地とあいなりました。

会場の皆さんも一生懸命「勇気100パーセント」を一緒に歌ってくださり、ほんとうに愉快で楽しいコンサートでした。

「あんなこと こんなこと」まだまだハプニングがたくさんあります。

それがぜんぶ素敵なアルバムの一こまとなって今も私の心に残っているって、嬉しいことですね。

「楽しむ」って文字通り、素直に楽しいことですね。

お客様を見送っていたら、

「キラキラ、綺麗なドレスをみているだけでとっても癒されました。オレンジのも赤のもとっても素敵です。」と、それこそ素敵な女性から声をかけていただいて、これもよかった〜とほっとした一コマです。

結局、ステージに立っている私たちは、お客様に元気を届けるつもりで、実はお客様から沢山の元気や思いやりや勇気をいただいているのですよね。(*^_^*)V

人と一緒に笑顔になれる。こういう活動ができることに心から感謝です。

陽だまりのスタッフの皆さん、歌詞カードやポスター作成はじめ事前準備に心を尽くしてくだっさった陽だまり職員の皆さん、実習生の皆さん、そして稲城市福祉協議会の皆さん、ご来場くださったお客様お一人お一人に、心から感謝申し上げます。

皆さん、ほんとうにほんとうにありがとうございました。

皆さんとまた歌えることを楽しみにしています。

どうぞ今日も良い一日をお過ごしください。

心からの感謝をこめて☆(*^_^*)☆