ある女性の講演のテープを聞きました。
その人は、いつも優秀なお姉さんと比較されていて、家庭や学校でほめられたことがないまま育ったそうです。
そのため、劣等感が膨らんで、成人してからもいつも人の優れたところばかりが見えて、自分の上司にも、いつも他の人の凄さ、偉さを言っていたそうです。
するとその上司は、「君の良いところは、人を凄いと思って、称賛できることだよ。相手のひとが凄いと思ったら、こんどは、その人に直接そう言ってあげたら?」
と言われたそうです。
そこで女性は、会う人に「素敵ですね」とか「凄いですね」と直接言うようにしたそうです。すると、次第に彼女は対人関係も仕事もどんどん順調になっていって、今では大きな会社の社長として働いています。かつて上司に教えてもらった、直接相手をほめるということを今も実行し、楽しく仕事をしているとのことでした。
彼女の次の言葉が印象に残りました。
「人をほめるって、人の心に花を咲かせることなんですね。人の心に花を咲かせることを自分の使命として生きて行きたいです」
彼女の素直さや謙虚、そして、自分の使命をそういう言葉に表現できること、とっても素敵だな〜と思いました。
「人の心に花を咲かせる」
☆アルビレオ☆もそんな音楽ユニットとして使命を喜びにして活動できたらいいな〜と思って話に聞き入りました。
そのためにも、いつも支えてくれている、家族や友人や身近な人々に笑顔と愛のある言葉で話かけたいなあと改めて思います。
・・・そんな風に考えていたところに、嬉しいメールが届きました。
それは、いつもブログを見てくれている国立の親友Oちゃんでした。
Oちゃんは、わざわざ、私の良いところを具体的に挙げてメールしてくれて、「そのままでいいからこれからも頑張って」と温かな言葉を送ってくれたのです。
私の心は花でいっぱいになりました。♪(*^_^*)♪
今は携帯メールがあって、好きな時に好きなだけ想いを伝えられる、便利な時代になりましたね。
メールは、こんな風に、相手の心に花を咲かせられるように使うものなのね〜と、改めて深く感激しました。
あたたかい、心のこもった言葉って、光そのものですね。
あっ!!!そうか!!
光が照らしたから、花がさく!!
だとしたら、温かな言葉は、「光」そのものかも。
人の心に花を咲かせるって、その人に光を贈ることなんですね。
だれの心にもつぼみがあって、光が届くのを待っている。光が届けば、だれの心にも花が開く。
ほめるって、光を注ぐっていうことで、光を注ぐって、愛するっていうことなんですね。
だから心の中に花が咲く。
う〜む。なかなか「深イイ〜」ですね〜。
自己完結した、ボーカルれいこでした☆(*^_^*)☆
ではでは☆☆良い週末を。☆☆