今日は学童でがんばった後にそのまま八千代グランドに直行をして少年サッカーのお手伝いをしました(%笑う男%)(%音符2%) 学童でかなり汗をかいたままだったので非常に今度は北風も強いグランドでは寒くなってしまうほどでしたが・・・子供に風邪を引くなと言っている以上、自分も自己管理はしっかりとしたいと思ったしグランドでまずはうがいと手洗いをして少年サッカーも一緒にがんばろうと心も準備をしました(%笑う男%)(%音符2%) 今日は河崎コーチしかおられない事は昼に分かっていたので、低学年の1,2,3年生までを担当しようかと思っていたのですが、河崎コーチの考えもあるかも知れないのでそこまででしゃばってしまうのは良くないとも思い、河崎コーチとも相談してから1,2,3年生を見させてもらう事にしました(%笑う男%)(%音符2%)
今の自分は、指導の原点をキッズ活動や学童で感じ取っているのでメインのファルコの中学生で生かせる為にも、こういう下のカテゴリーで指導させてもらうのはかなり自分にとって大切な時間です(%笑う男%) そういう中で自分は『子供が自分で考えてサッカーをやる』という事をいかにさせられるか?をテーマにしてやりました。

簡単に準備をした後に、ものすごく感心したのは5,6年生の高学年が『コーチ、ゴール運びます』とわざわざ低学年の分までやってくれる気配りにすごくうれしく思ったし、日頃からの指導の素晴らしさに感心しました(%笑う男%)(%星%) やっぱりスポーツって運動するとか、体を動かすだけではなく、こういう面も育つ素晴らしいものだと感じるし、そういう素晴らしさを知っている指導者がこうして普段教えられているから、出来る子供が育っている事に八千代少年サッカークラブの日頃の努力が第三者の自分にはハッキリと見えました(%笑う男%)(%音符2%) しかも、始まりの挨拶の時、最初の写真のようにみんな綺麗に整列をして座っているのもビックリしました(%笑う男%)(%音符2%)
出来ている様子を見ると当たり前のように思う事かも知れないけど、全員にこの意識を徹底させるのはやっている現場でないと難しさは理解出来ないと思います(%痛い男%) それがこうやって出来ている事も含めて、すごく感心した自分でした(%笑う男%)(%星%)(%星%)(%星%)

練習のほうは、1,2,3年生が30人以上もいたのでまずは鬼ごっこ形式にして体を温めてもらってから、ボール感覚を養う遊びを少しだけやって、すぐに大きなコートで試合をしてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
最初にみんなに話をしたのは、『今日は3年生も一緒にやります。でも、同じルールで同じ事をやるだけでは1年生に勝つのは当然なので、少し3年生はルールを変えますので』と言いました。その上で今日一日の約束として、①ルールは必ず守る②文句は言わないという2つを守ってもらうように確認をしてからスタートしました(%笑う男%)
その話をしていた後のゲームで、まずは1,2年生チームを半分に分けて8人チームになってもらい、3年生は倍ぐらいの人数いたので(14人)、2人で手をつないでプレーをしてもらいました(%ニヤ男%) ここで出てくるのは『不自由さ』です(%ニヤ男%) そして、その不自由な事で1,2年生に失点すると、『この手離してもいい?離したら絶対勝てるし』(%怒る男%)と言うのです・・・。

『コーチ最初に話したよね?同じルールでやれば1,2年生に勝つのは当たり前でしょ?手を離す事しか勝てる方法は思いつかないの?3年生ってそこまでしか出来ないかな???』と言うと当然悔しい3年生は、『ほな、これで勝ったるわ』(%怒る男%) と気合いを入れ直してくれて、その後の試合では見事に得点を決めるなど、さすが3年生!!の部分も見せてくれたので、その次のゲームに移りました(%ニヤ男%)
その次のゲームでは『よし!!そしたら3年生はみんな手を離してもいいからね』(%笑う男%)と言うと、
『やった〜〜〜』(%笑う男%)(%笑う女%) と当然喜んでくれたのですが、
『ただし、手を離して同じ人数ならまた有利だから1,2年生は全員一斉に試合をするから3年生は半分ずつね』(%ニヤ男%)
と人数の制限をしました(%ニコ男%) やっと一人ずつ動けるからと思った3年生ですが、今度は倍の人数が相手にいるのでどんどんと人の波が押し寄せてくるという状況にまたしてもてこずりましたが、それでも3年生なりに考えている姿勢はだいぶ見えました(%笑う男%)

すると、負けじと1,2年生も合間には作戦会議を自主的に開くなど、コーチを驚かせてくれる事をしました(%笑う男%)(%音符2%) コーチは何の指示もしていないし、本当に自分達で勝ちたいと思った気持ちがそうさせたのでしょうし、非常に素晴らしいものだと思いました(%笑う男%)(%音符2%)
この作戦がうまくいったかどうかは分かりませんが、みんながこうやって『一つの同じ目的に向かってがんばる』事が大事なんだと思います。中学生になってもこういうのが苦手な子ってかなり多くいるし、それはこういう年代から『やらされている』からだと思います(%ショボ男%) 『考える機会』を指導者が奪ってしまう事で、やらしているつもりはなくてもそういう子になってしまうという事がよくある話です・・・。そういうのをなるべく小さな頃からヒントとして与えていけたらいいな、と思うし関われる時間を大切にしたいと思う(%笑う男%)
今日は改めて小学生の可能性のすごさや八千代少年サッカークラブの素晴らしさを感じました(%笑う男%)(%音符2%)
○年生はこれぐらい教えたらいいだろう・・・・とかこれは出来ないだろう・・とこちらが決めるのではなく、反対にどれぐらい出来るんだろうか?と可能性を探る方法をこれからもやっていけたらグングン子供は育っていくと思うので、こういう小学生と関われる時間は自分にとっての成長の場としてこれからもがんばっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
