今日は早朝から神戸のドリームステップグランドにてルーキーリーグがありました(%笑う男%) 天気も良いし、久しぶりに1年生全員で試合を迎えられたのは非常に喜ばしい事でしたが、残念ながら安藤くんが昨日の試合で怪我をしたまま回復せずに今日は試合を断念せざるをえませんでした(%痛い男%)(%涙%) 今のAチームでも一番の運動量で試合をコントロール出来る力が着いてきている安藤くんを欠くのはこの1年生チームとしても痛手ではありましたが、その分残りの選手の奮闘を見る事が出来る機会を大事にしたいとも思いました(%笑う男%) 安藤くんとは少し1対1で話をして、今日自分がチームの為に出来る事をしてほしいという事で自分達の前の試合を審判しなければいけなかったし、今日は自分一人だったのでアップに帯同出来ず、そのアップをまとめてもらう役目を安藤くんに任せました(%笑う男%)
とにかくチームが一丸となってやらないとまともに試合が出来る相手ではないのは十分に分かっていたし、自分達の長所が出せる試合になるようにメンバーを決めて送り出しました(%笑う男%)

今日の相手はセンアーノ神戸Bでした(%笑う男%) 自分が審判をした試合がエベイユさんとセンアーノAとの試合でしたが、やはりAのレベルとか質は高かったし一人一人が考えてサッカーをやっていました。それを同じ1年生がやっている以上はここを目指して自分もやっていきたいし、まずは目の前のBを相手にがんばりたいと思いました(%笑う男%)
審判の後も具体的な話などする時間もなく、試合になってしまったのでメンバーを言う程度しか出来ず・・・・こういう時間に余裕がないのがこのリーグの改善してほしい点でもあって、バタバタしたまま試合になったので自分自身も切り替えるのが難しい情況でした(%ショボ男%) 序盤から前への圧力を掛けてきた相手に対して『撥ね返す』のではなく『受けた』事によって、ワントップ以外の選手が自陣に釘付けにされていた状態でした(%ショボ男%) 当然攻める事が難しくなるし、相手の攻撃を切るのに精一杯になってしまってみんなで攻めるという余裕が出てきませんでした(%痛い男%)

それだけ引いてプレーをしてしまうと、相手の勢いはどんどんと増してくるし、その勢いを止める事が出来ずに早い時間に失点をしました(%ショボ男%) そうなってもまだ顔も上がらないし、雰囲気も上がらないまま進むので非常に苦しそうな表情ばかりが目立ちました(%痛い男%)(%涙%) こういう内面的な弱さが出てしまうのがチームとしての課題だし、こんな状態では各自の持っている良さなど出せるはずもなくさらに追加点を与えてしまうと全体的にプレーも前には向けなくなりました(%ショボ男%) そんな中でもどうにか自分の良さなどを出してやってくれたのが雄飛くんな宗希くんの中盤の選手が前を向こうとしてくれたし、その2人の丁寧なパスが一本繋がっただけで、雄飛くんのスピードに乗ったドリブルからゴールが決まり前半は1−2でした(%笑う男%)
まだまだやれるという点差でもあったのですが、チーム全体が前向きな雰囲気にはなれていなかったので後半に入っても苦しい時間帯のほうが多く、なかなかボールを落ち着かせる、みんなを落ち着かせる選手がいなくて苦労をしていました(%痛い男%)(%涙%)
このチームでも苦しい時にも体を張ったり、声を張り上げていたのは安藤くんだったし、その安藤くん不在がどれだけチームに影響をもたらせたのか?を十分理解出来る試合となりました(%ショボ男%) また、一番後ろから試合を一番見れるキーパーが本当に臆病になってしまい、前へ出る事を恐れ消極的になってしまった事もチームが前へ行けない大きな要因となりました(%ショボ男%) 特殊なポジションなだけにやらないといけない責任は大きいので、これから改善していけるようにがんばってみたいと思います(%ニヤ男%)
試合は結局、後半もコーナーキックから決められて1−3の敗戦となりました(%ショボ男%)

その試合の後、少しミーティングをしてから練習試合もしてもらいました(%笑う男%)
この試合はリーグに出ていない選手をどんどん使ったのですが、非常にその選手達のプレーは気持ちが強くてとても良かったです(%笑う男%)(%音符2%) プレーも前向きだし、体も張れていたし、一人一人が戦えていました(%笑う男%)(%星%) そんながんばりを見た後の後半に再びリーグのメンバーで試合をしてもらったのですが、この後半の試合は『過去の中でも最低』と言えるぐらいに悲惨な試合で、お互いの足を引っ張るような声しか出ず、疲れて動けない、アップ不足で動けない事を文句でごまかそうとする最低な試合でした(%怒る男%) 当然そんな試合をして残るものなんて何もないし、自分達でも分かるぐらいのひどい試合をしていた事でちょっと考えてもらうように言いました。

そこから最後のエベイユ戦を迎えたのですが、気持ちを切り替えてがんばろうと決意してくれた部分がしっかりと出せていたし、相手に合わせる事なく自分達の持ち味をどんどんと出してくれました(%笑う男%)(%音符2%) 内容はすごく前向きで気持ちの良い試合をしたと思うし、こういう試合が『何故なのか?』をみんなが考える時です。
最後のミーティングでも言ったけど、試合の中で『自分勝手な思いでプレーをする』時間がまだまだ多いのです(%ショボ男%) すごいプレーとか、魅せるプレーなんてする必要はないし、それはプロという仕事がお金を払って見てくれる人の為にやるべき事です。みんなは反対にお金を払ってサッカーをしに来ているのだから考えて、勉強して、学ぶ時間なのです(%怒る男%) 勝ったからうれしいとか負けたから悔しいなんて次元の話ではなく、何が良くて、何がいけなかったのか?までしっかりと分かるまで考える必要があるのです。このファルコでの時間は人生の中でも大切な事を学ぶ時間でもあります。勝敗が出るスポーツをやっている中で、勝つチームは何がどうすごいのか?そうなる為には何が足りないのか?などを常に考える機会があるのです(%笑う男%)
今日はみんなの内面の弱さが完全に出た試合でしたが、こういう試合をたくさん経験するしか良くなる方法はないとも思っています(%笑う男%) 結果は残念でしたが、明日は同じ失敗が起きないようにチームみんなで自分達を信じて、メンバーに敬意を持ってプレーするようにしよう!!(%笑う男%)
