10月30日(日)、KSN主催(関西学院大学災害復興制度研究所・西宮市社会福祉協議会・NVNAD)で、西宮に避難されている方々の交流イベント(第3回目)を開催しました。今回は「おいも掘りin西宮」ということで、西宮の甲山にあります「NPO法人こども環境活動支援協会(LEAF)」さんが所有している甲山農地にお邪魔して、おいも掘りのプログラムを体験させていただきました。今回参加して下さったのは5組12名で、普段から甲山農地で活動されています甲山農業塾の皆さんとも一緒にプログラムに参加させていただくことになりました。朝10時LEAFの担当者からプログラムの説明がありました。午前中は、おいも掘りを中心に、サトイモや小松菜などの収穫の体験をさせていただきました。参加した子どもたちは、夢中になっておいも掘りに参加していました。「僕こんな大きいお芋とったよ」と自慢げに見せてくれました。

昼ごはんは、拠点であるビニールハウスに戻って食べました。午後からは、避難されているお母さんたちとスタッフは、お茶とケーキを食べながらおしゃべりタイムをやりました。子どもたちは甲山農業塾のみなさんと一緒に、隣のビニールハウスで苗の植えつける作業に参加させていただいたり、敷地内で大学生(関学関ゼミ生&阪大生)のお兄ちゃんお姉ちゃんたちと走り回って遊んでしました。
午後3時にはプログラムは終了しました。午前中はお天気もなんとかもっておいも掘りも予定通り実施できましたし、午後からのおしゃべりタイムを通じて避難された方同士の交流もできてよかったと思います。お世話になりましたLEAFならびに甲山農業塾の皆様ありがとうございました。