11月3日文化の日、
博物館大型バス駐車場で綿の収穫祭を開きました。

秋晴れの….. 
と云いたいところあいにくの曇天でしたが、
10名が集まりました。

はじめに、ボランティアと一緒になって木綿展に取り組んできた
服部学芸員から、経緯と感謝のことばが述べられ、

続いて「水の恩恵」部会長によるテープカットを皮切りに、
参加者が順々に綿を収穫してゆきました。 

小さな小さな綿畑から、この日は18個の綿を収穫しました。
寒くなってきましたが、まだまだ収穫は続きそうです。

この綿は12月17日(土)から始まる
平成23年度ボランティア企画展
「河内木綿今昔」で、
お目にかけることができるかもしれません。

あまり云うとネタバレになりそうですが、

「今昔」 の字が示す通り、
古布と現代の作家さんの作品を見ていただけるようです。

また、ワークショップ、ギャラリートークも予定されています。

木綿にまつわる産業史や木綿商人の活躍など….
早くご紹介したーい!!

いしとも