移民政策学会2011年度冬季大会のご案内

多文化共生センター東京会員・ボランティアの皆様

事務局の張 正翼でございます。

日本の多文化共生・移民政策のオピニオンリーダーのお一人である、名城大学の近
藤 敦先生より移民政策学会のご案内をいただきました。

愛知県名古屋市での開催ですが、ご興味のある方、お近くにお住いの方は是非、以
下のメールをご参照ください。

【以下転送】

移民政策学会2011年度冬季大会

日時:2011年12月10日(土)13時〜18時
場所:名古屋市立大学滝子(山の畑)キャンパス1号館(人文社会学部棟)

(愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1番地)
交通アクセス: http://www.hum.nagoya-cu.ac.jp/info/map.html
キャンパスマップ http://www.nagoya-cu.ac.jp/1520.htm
参加費: 会員無料 / 非会員 1000円
◆◆◆プログラム◆◆◆

自由報告部会13時〜15時 人文社会学部棟2階201教室

司会 山本かほり(愛知県立大学)

1.ネオリベラルな統合モデルにおける移民コミュニティの位置づけに関する一考
察─イギリスにおけるクルド人コミュニティを事例として 高橋誠一(法政大学)

2.東海地域の外国人労働者に関する考察─経済危機と送金活動から見えてくるもの
 平岩恵里子(星城大学) 

3.日韓をまたがるIT技術者の移動;その政策的背景─韓国現地調査を中心に 宣元
錫(中央大学)松下奈美子(一橋大学)
国際セッション13時〜15時 人文社会学部棟2階203教室

司会 井口泰(関西学院大学)
1. The Contribution of Local Foreign Residents Meetings to Multicultural
Cohesion: Comparing Hamamatsu City and Aichi Prefecture Natalie-Anne HALL
(Graduate Student, Nagoya University) 
2.Bitish and French Integration Policies toward Muslims: Jilbab and
Headscarf Affairs at School Soohyang LEE (Graduate Student, Waseda
University)
3. Everyone is Different, Everyone is Special: Considering Multicultural
Programs within the Catholic Tokyo International Center Alec LEMAY
(Graduate Student, Sophia University) 

シンポジウム 15時30分〜18時 人文社会学部棟2階201教室

テーマ:移民を巡る災害支援─東日本大震災の現場から

司会 吉冨志津代(大阪大学)

1.東日本大震災と難民 石井宏明(難民支援協会) 

2.東日本大震災から見えた宮城の多文化共生の現状 大村昌枝(宮城県国際交流
協会) 
3.東日本大震災時の留学生対応─東北大学大学院工学研究科の場合 森谷祐一(東
北大学)
4.ISボランティア:留学生と東北支援 打村明(日系ユースネットワーク)

コメンテータ 池上重弘(静岡文化芸術大学)

懇親会 18時30分〜20時30分 名古屋市立大学生協 滝子キャンパス食堂(学生会
館内)懇親会費¥4,000