さくらびレポート306〜3学年「卒業制作:夢」家でも作り続ける生徒

櫻ヶ岡中学校の中平です。3学年必修授業「卒業制作:夢」が、3時間目を迎えています。
5時間目までに計画表と試作をし、その両方で面接をしながら評価をすることになっています。

今日から、相談面接を行っています。名簿順に生徒と私が面接をしながら、作品の相談にのっていくのです。

写真の生徒は、「今描きたいものを描く」をテーマに、複数枚の絵をイラストボードに描いています。今日の授業の中で、「絵の一部を立体的にする実験」をしていました。

アートプロジェクトも、カオスギャラリーも、実は美術を日常化するために行っているのです。別の言い方をすると、常に「美術スイッチ」が押されている状態の生徒を増やすということ。それが少しずつ実現してきています。