11月24日、きかんし広報セミナーに参加させていただきました。主催は京都市南区にある印刷会社「きかんしコム」さん。講師は、畠山 浩さん。藤沢町でただひとりの広報担当者であり、防災担当課に所属し、災害復興に力をそそぎながら、広報紙を発行し続けておられました。地域に密着した活動を続けるなかで、日常で広報ができることは何なのかをお話いただきました。お話も終わりに近づいた頃に畠山さんからのメッセージで「広報は自分のためでなく誰かのため」という言葉に救われた気持ちになりました。仕事というものは自分のためではなく「誰かに役立つ」ことから出発しているものだと改めて気付かされました。その他にも「壁にぶつかるのは一流になれる証拠」「成功の秘訣は、あきらめないこと」といったメッセージは説得力をもって、私の胸に響きました。
別の時ですが、プロとアマチュアの違いは「意識」の違いと教えられたこともあります。私も会報紙を担当していて、他の業務が忙しいから…とか、原稿が集まらない…とかを理由に妥協することもありました。今日の機会に感謝して、決意をもって行動につなげていきたいと思います。
畠山さん、きかんしコムさん、ありがとうございました。(よ)