判断、アイデア、加西スクール♪♪11月28日

今日は加西スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%) 今日は雲の多い一日でしたが気温は思ったよりも下がらずに夕方も暖かいねと言えるぐらいでした(%笑う男%) ただスクール終盤の時間にもなってくると夜らしい寒さになってきていたので、汗をかいたみんなもうがいと手洗いは徹底して風邪はひかないようにしてほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日も30名が集まってのスクールとなり、新しいメンバーが入ってくる流れもようやく落ち着いてきた所で、このメンバーが何をしにグランドに来ているのか?などの目的をハッキリさせていきたいと思っています。1年生も増えていますが、内容を理解しない事にはやっている意味がなくなってしまうしいくら低学年であろうとみんながやっている事を『見る・聞く・考える』ようにしてもらおうと思っています。勝手に来て、勝手にやるという場所ではないし、そこは保護者も含めて理解をしてもらわないといけないと思っています。

今日も最初はステップ練習からスタートさせました(%笑う男%) これも通年でやっている事なのどのスクールでも成果は出てきているし、やっている成果も目に見えるようになってきました(%笑う男%)

その次はレベル6のキャッチ練習をしました(%笑う男%)(%笑う女%) これも4年生以上はだいぶ18回の全部の課題のうちの10回を越えられるようになってきました。この9回から10回の差が大きく、ここを越えていく事でこのレベル6のキャッチ練習の成果が動きとして出てくるはずなので、みんながんばって家でも練習をしてほしいとは思います(%笑う男%) 実際、加西スクールはレベル6キャッチの練習はこのスクールでしかやっていないように思うし、家でやっている子はそれだけ成果は出てきているので出来ない事を恥ずかしがる前に、もっともっと練習をやる人間に成長してほしいです(%ショボ男%)

3年生以下に関してはやはり集中力が足りな過ぎるし、がんばる努力も少ないです。この場に預けるだけとかではなくもうちょっと主旨を理解した上で預けてもらいたいなと思ったし、来年度からのやり方は少し制限を加えてやっていこうと思います(%ニヤ男%) 人数が増えるのは良い事ですが、それによって曖昧な事になってくると自分のやる事もブレてしまうのできちんと線は引いてやろうと思います(%笑う男%)

その次はリフティングをやりました(%笑う男%)(%笑う女%)

最初は2人組でやり、その後にテニスボールでのリフティングを久しぶりにやってもらってからフリーの測定をしました(%笑う男%)(%笑う女%) みんなの中に『ボールを自分の体の近くに置く』という感覚がまだ半分ぐらいの子にしか分かっていないと思うし、残りのメンバーに関してはコーチの言ってる言葉も聞いていないし、毎回同じ事を言われていても同じ事を繰り返している状態です・・・。やはりそれだけ考えるという習慣がないように思うし、考えさせられる機会がないのだと思いますね(%ニヤ男%)(%涙%)

こうなってくると質問をしても返事がなく、言われた事しかしない、言われるまでしない、という結果になってきます(%ショボ男%)(%涙%) 自主性を持って選んだスポーツであってほしいし、自分からやる、がんばるという姿勢は最低限持てるような選手にするのがとりあえずの今シーズンの目標ですね(%笑う男%)

そういう中でも自分をしっかりと持ってがんばっている子は最高記録を更新してきているし、その成果を紹介します(%笑う男%)(%笑う女%)

・まずは6年生の岡田 雄哉くんが9回→13回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく岩崎 裕加ちゃんが380回→402回に(%笑う女%)(%音符2%)(%星%)
・続いて5年生の西村 恒星くんが37回→56回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

となりました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) 下が入ってきた分、上の学年の子の責任感は増してきているような気はするし、それはメリットとして考えていきたいです(%笑う男%)

次は前に進むリフティングをしました(%笑う男%)(%笑う女%)

ここでも『ボールを大事にする』という感覚が分かる子と分からない子がいて、どうしても前へ前へ蹴ってしまう子もいます・・・(%ニヤ男%)(%涙%) とは言っても本人が出来ない事を悔しいとか思わない限りはこちらの言葉はなかなか耳には入らないようですし、無理に押し付けてまでやらそうとも思っていません(%ニヤ男%) 各自のペースで良いのですが、与えられた時間の中で一生懸命に取り組むという部分ではみんなが同じように出来ないといけないようには思います(%ニヤ男%)

最後は2チームでの突破ゲームに加えて今回からキープも入れました(%笑う男%) この二学期は各自の見る、触る、考えるという事をキーワードにやっているので、やり方は少しずつ変えたりもしています(%笑う男%) ただ、やり方は変わってもテーマは必ず3つのどれかが入っているものとなるし、その中で自分はどうするべきか?を考えてもらいたいと思う。

突破のゲームでは、とにかく顔を上げて遠くを見れるようになると、突破の成功が増えます(%笑う男%)(%音符2%) この年代の時に顔を上げる事が自然と出来れば体が大きくなっても間違いなく良い選手となるし、そういう将来の為のベースを作ってやる事が自分の役割です(%笑う男%) 顔を上げられるようになれば、今度は足でしっかりと扱う事が出来るようになってほしいし、最終的にはそのボールを扱いながら相手が目の前にいてもかわせる方法も持ってほしい。その順序になっていくと思うので、いきなり相手を抜く事からスタートさせるのではなく、しっかりと『見る』事からやるようにしたいです(%笑う男%)(%王冠%) 順序がきちんとうまく整理出来れば成長も早くなると思うし、自分も指導の経験を重ねながら何が子供達に必要で、どうさせるのが良いのか?を考えながらやっていきたいと思います(%笑う男%)

子供が自分で成長したいと考えたり、うまくなりたいと思える選手つくりをしていきたいです(%笑う男%)(%星%)