障害者への就労支援と「非営利・市民事業」−社会的事業所の取組みから見えてきたもの−

 市民セクター政策機構、市民がつくる政策調査会が共催する学習会です。

第2回「非営利・市民事業」連続学習会のご案内
 近年、地域や職場、家庭での「つながり」が薄れ、「孤立化」、「無縁社会」、「孤族」などといった新たな社会的リスクが生じ、さらには現在または将来への不安を抱える人々も少なくありません。その課題解決のためには、“何らかの支援が必要な人々を社会の一員として包み支え合う「ソーシャル インクルージョン(社会的包摂)」”の理念をもとにした政策の必要性が指摘されています。また、3月11日に発生した東日本大震災により多くの被災者が生活基盤を奪われ、社会的リスクが大きく高まっているのが現状です。
 このような経過のもと、セーフティネットの強化を含めたソーシャル インクルージョンの理念と政策を推進し、地域社会生活支援のしくみを構築し取組みを進めるため、本連続学習会を開催します。
 その第2回として、滋賀で社会的事業所を運営され、障害者への就労支援の取組みをされている白杉さんにお越しいただき、その取組みなどから地域社会生活支援のしくみなどについて学びたいと思います。ぜひご参加ください。
 なお、会場の関係から、定員になり次第締め切らせていただきます。

□日 時:2011年12月7日(水)9:30〜11:30
□会 場:衆議院第2議員会館 第2会議室(千代田区永田町)
□プログラム
 1.おはなし 白杉滋朗さん(ねっこ共働作業所)
 2.質 疑
□定 員 30名
□参加申込:お名前、所属、ご連絡先を、電子メール(shimin@c-poli.org)もしくは、
 FAX(03−5226−8845)でお送りください。
□主 催 市民セクター政策機構、市民がつくる政策調査会
□事務局(連絡先) 市民がつくる政策調査会
 TEL:03-5226-8843/FAX:03-5226-8845/E-mail shimin@c-poli.org