宇治市立槇島小学校にて、地域安全マップ作成講習会が開催され、協会から5名の指導員が赴きました。90％という降水確率を跳ね除けて、なんとか曇り空のもと実施できました。
【1班】
低学年チーム。ひらがなで一生懸命にコメントを書いてくれました。昼食時間にずっと担当指導員に「読み聞かせ」をお願いする子どもがいるなど、本当に人懐っこい子どもたちでした。調査地域もたくさん回りました。
【2班】
紙の半分以上がタイトルという、インパクトが大きなマップに仕上がりました。発表会では「とても楽しかった」という意見を言ってくれる子どもも多かったです。様々な事例を直接見て学び、しっかりと理解をしてくれたようです。
【3班】
折り紙が文字で埋まるほどのコメント量！「自分の言葉で伝える」という経験をたくさん積めたと思います。講義中は大人しかったものの、フィールドワーク中は、ちゃんとキーワードを使って「ここはどうだろう？」と考えてくれました。
【4班】
子どもたちの自由な発想が随所に見て取れる一枚になっています。フィールドワーク中から本当によく理解してくれました。今回の調査地域では、住宅地・畑・公園・駐車場・神社など、様々な事例を見ることができました。
【5班】
午後から参加の6年生3人で仕上げました。事前講義やまち歩きはしていない班なので、午後の開始と同時に別室で簡単にキーワードを説明し、午前中に指導員が撮影してきた写真を使って、まち歩きの疑似体験をして作りました。
色々と例外的なこともあり、関係者の皆様には色々とバタバタさせてしまったかと思いますが、今回参加してくれた子どもたちにとって良い経験になってくれていたら嬉しいです。
