JR八尾駅での、ちょっとした出来事。

先日、重い荷物を持って、いつも愛用している、

JR八尾駅構内の高架橋の階段を下りていると、

向こうから、いかにも「新入社員☆」ってカンジの

20歳くらいの駅員さんが、そさくさとやって来て…

「お、お荷物、お持ちいたしましょうか…?!」と、

ドキドキ感200%でおっしゃりました。

どうやら、JR西日本な駅員マニュアルには、

「重いものを持って、階段を歩いてる人には声かけて、

荷物を持ってあげなさい」的なものがあるようです。

そんなマニュアル的な雰囲気も若干しましたが、

電車の中で自分が座ってて、途中でお年寄りが乗って来たから、

席を譲ってあげたいけど、恥ずかしい…的な、

シャイでキュートな感情がかなり出ていた、

かわいい男子やったんですが、声をかけてくれた場所が、

階段が後5段で終わる場所でしたので(^^;)…

「ありがとうございます。が、もう階段は終わりますので(^^」

とニコニコとお断りさせて頂きました。

彼は「し、しまった…!もっと早く気付いたらよかったぁー(>_<)!!!」 って恥ずかしさ200%で、 「そ、そうですか…スイマセン…。」とそさくさと去っていきました。 こうやって失敗しながらも、「お客様(他者)あっての自分達」だと思い、 仕事に励むことが出来る、ステキなJRマンになって頂きたいなと、 よしこちゃんは、祈っています(^_^)☆

・・・このJR八尾駅では、今、

駅の新築&高架化(線路は地面のままです)に向けて

急ピッチで工事が行われており、

数年後には、新しい駅舎が完成します。

私は、11年前より、NPO団体「JR八尾駅周辺まちづくり協議会」

(旧・JR八尾駅周辺のまちづくりを考える会)に参加しています。

なかなか叶わなかった、JR八尾駅周辺地区の

様々な交通などの様々なこの町の問題・・・。

この駅の高架化によって、全部が解決したとは

私は考えておりません。

このような50億だか60億だか・・・

お金が動く事業では、本当にいろんな人たち・組織の

本音と建前が錯綜します。

とりわけ、JR西日本、そして八尾市役所という大組織に対しては、

矛盾や憤りを感じたのは一度や二度ではありません。

本当に、私たち市民(お客)のための組織なのか・・・?

私たち市民が求めているのは、「建前」はなく、「本音」である。

だけど、『情』ばかりでは、大組織の、保身に走ることに

命を燃やしている、賢い連中には、太刀打ち出来ない・・・。

(口では、「お客さまのために」とリップサービスしているように感じます。

だからあんな『尼崎の鉄道事故』のような

ありえない悲惨な事故が起こったのではないでしょうか?)

とにもかくにも、自らの無知を恥じるばかりです。。。

34歳、大橋良子。人生修行は、これからです。

私自身、もっといろいろ学んで、そして人間としての『器』を拡げなければなりません。

そして、言いたいことは言いまくるけど、大組織と真っ向から対立することなく、

大きな輪(和)を描くように、共に歩んで行けたら、

最高でしょうね。。。

ってことで、今晩もそのJRまちづくりの会の会合です。

いってきまーすっ(%笑う女%)(%王冠%)