ボーカルれいこは宮城県出身です。
でもお正月はなかなか帰れないので、母が「セリ」やお餅を年末に送ってくれました。
そこで、宮城のお雑煮を作ってみました。
ごぼう、大根、ニンジン、こんにゃく、油揚げ、白菜、トリ肉などを、昆布とかつおの出しで煮るのですが、どうも味が決まらない。
そこで母に電話で聞いてみました。
すると母は「トリ肉とかだし昆布とか、けちけちしてはだめ。気前よく沢山入れなさい」とのこと。
はいm(__)m
実は、入れようと思っていたトリ肉を出し惜しみしてしまって、半分しか入れていませんでした。
美味しいものを作ろうと思ったら、だしの出るお肉や鰹節はたっぷり入れるのが鉄則とのこと。
やはり出し惜しみはいけませんね。味に如実に現れます。
人に対して親切をしたいときも、笑顔で挨拶したい時も、ほめ言葉も、あるだけたっぷり出すことが大切。出し惜しみはもったいないというのと同じですね。
けちけちしてはいけない。
何でも気前よく、たっぷりおしみなく出して行きましょう。
・・・とれいこは誓い、エイヤッと、しまっておいたトリ肉をもうひとパック分おしみなく入れました。
仕上げに青々としたセリをた〜っぷり入れて。
はい!!めでたく美味しいお雑煮ができました。
やっぱり故郷の味は最高ですね〜。
美味しいセリ、お餅、材料になってくれた沢山の食材さん、ありがとう(*^_^*)
宮城のみんなも食べてるかしら・・・。
温かいものが食べられる幸せを改めて噛みしめています。
ありがとう!!
☆(*^_^*)☆