急な話なのですが、1月中に☆アルビレオ☆が多摩市内で演奏できることになりました。
これは、一般の方への公開のコンサートではないのですが、NPO法人多摩市障害者福祉協会様からの依頼で、1月22日に30分間の演奏を行なうことになりました。
このコンサートでは会場の皆さんと歌うコーナーを設けて、「上を向いて歩こう」「四季の歌」「故郷」の3曲を一緒に歌う予定です。
参加型(一緒に歌ったり手拍子したり)は会場に一体感が生まれて、ぐっと温かな雰囲気になります。
会場があたたまっていると、演奏者もお客様もリラックスして、愉快なひと時が過ごせますから、どこかで息を合わせる場面があるというこの構成と企画を初めて目にして、ああ、すばらしいな〜と思いました。
どんな会合もそうですが、受け入れ側のスタッフさんのおもてなしの気持ちや、その企画を最高に楽しいものにしようという情熱があると、とても感動的なコンサートになるものです。
それは演奏者の力では作れない、本番に至るまでのスタッフの方々の想いによって創られる目に見えないけれど確かに存在する、場の「いのち」なんですね。
その意味でも、この1月22日のコンサートは、今からとても楽しみです。なぜなら、職員のみなさんの一生懸命さが、すでにこの「場」を育てて豊かにされていると今日の打ち合わせで感じたからです。
ボーカルれいこは、、今回、またキラキラの真っ赤なドレスとキラキラのアクセサリーででようかな〜と考えています。新春の催しですから、明るく明るく参加したいです。
きっとギタリストつるおかは、黒で統一して、ダンディに決めることになりそうです。
今回のプログラムでは、皆さんと歌うコーナーを挟んで、前後にフォークソングメドレーや☆アルビレオ☆のオリジナル曲「未来」と「私という名のいのち」なども演奏して、聴いたり歌ったり、触れ合ったり、という楽しいひと時にしたいと思っています。
意欲満々です!!
このご縁を結んでくださったのが、様々な奉仕活動や音楽活動をされている大先輩のNさんです。
Nさんは、昨年7月の☆アルビレオ☆単独コンサートにも多くの方に声をかけて駆けつけてくださったり、地域での演奏の度に、様々な形で応援してくださっている、音楽活動の大先輩です。
今日は仲立ちをしてくださったNさん、事務局長の I さんや担当の Yさんが、休日返上で永山に集まってくださり、☆アルビレオ☆との打ち合わせの時間を作ってくださいました。
様々な方が、こうして☆アルビレオ☆の演奏を支援してくださることになり、1月22日の演奏が本決まりとなりました。
人と人との出会いやつながりが、新しい価値、人生の深さ、を形作ってゆくのだなあ、と演奏前からなんだかしみじみとした気持ちに浸っているボーカルれいこです。
こういう流れも、数日前には全く想いもしなかったことですから、人と人とのつながりや出会いは、本当に色々な奇跡を起こすのだなあとさえ感じます。
明日は、成人の日ですね。晴れやかな気分に、日本全体が元気になるといいな〜。
では、では、
日曜の夕刻、どうぞゆったりお過ごしくださいね☆(*^_^*)☆
いつもボーカルれいこの独り言ブログにお付き合いくださり、ありがとうございます!!
では、また☆☆