さくらびレポート365〜中学校に神社があったって、いいじゃないか!?@カオス・ギャラリー

櫻ヶ岡中学校の中平です。3学期スタートの10日から13日までの一週間、カオスギャラリーの展示を急遽任されたため、今日、私と美術部一年生の男子と一緒に共同制作しました。

一週間と言う短い展示ですが、今まで、カオスギャラリーで誰もやらなかったことをやりたいと思い、テーマを「神社」と「コミュニケーション」にしました。時期的にも「お正月」であり、また中学3年生は「受験シーズン」でもあるので、「願い事」がリアルな時です。この願い事とコミュニケーションをうまく、おもしろく、構成したのが、今回の「加尾須神社」なのです。

私とコラボしてくれた男子部員koba-Gは、もっぱら廃棄スプレー缶を積み上げて、二個の鳥居制作と、赤い鳥居を描画してくれました。ありがとうございました。

午後12時、なんとか完成。正面が本殿。右隣にあるのが「お告げの部屋」。

参拝客?は、願い事を用紙に書き、赤い鳥居下の投入口に入れます。そうすると、神様?のお告げが書かれた黒い紙が中から出てきます。

その黒い紙に書かれた言葉は、人間には読めないことになっているので、その紙を持って、隣のお告げの部屋へ行きます、ブラックライトに当てるとお告げの言葉が浮かび上がって読むことが出来ます。

この作品を、どれだけの生徒たちが楽しむことが出来るのか?楽しみです。