一発勝負の怖さ!1年生大会!1月9日

今日は朝早くから小野の旭丘中で1年生大会がありました(%笑う男%) 

天気も良かったし、今日は日差しは暖かさも感じるぐらいでした(%笑う男%)(%晴れ%) この1年生は自分が一年間見させてもらった学年でもあったし、それの集大成でもある試合となりました(%笑う男%) クラブとしてのルーキーリーグを終えたので、この学年が1年生として試合をするのは最後の大会という事もあったのでこれまでのがんばってきた事を全て出してくれたらいいなと思いながら今日は見させてもらうようにしました(%笑う男%)

選手の中にはどうしてもトーナメントという一発勝負の中で緊張をする子もいただろうし、いつもの力が出せない子も出てくるだろうとは思っていました(%笑う男%) まずは各自の体調や様子を確認する為にいつも通りのアップをしました(%笑う男%)

試合の相手は自由が丘中でした(%笑う男%)

みんながいつもの力を発揮出来ればもちろん問題はないと思っていたのですが、序盤は『やっぱり・・・』と思うぐらい朝一でもあったし、体が全く動いていませんでした(%痛い男%)(%涙%) それに加えて気持ちの面でも何か乗り切らないような部分があったりして外から見ていてもモヤモヤするような感じでした(%ショボ男%)

試合のほうも危ない展開はなかったのですが、もっと前へ飛び出す動きがあれば良かったのに誰も抜け出そうとしないままに変につなぐ意識が優先されてボールが前へ行かず、持ったら強引なドリブルばかりとチームではなく、完全に『個』として試合をしていました(%ニヤ男%)(%涙%)

それでも、そんな中でチャンスを作り、決定機を作っていたものの決められずに時間だけがどんどん経過していきました(%痛い男%)(%涙%) 

そのままの流れで前半を0−0で終えました。

みんなの様子を見ていても『疲れていない』のです。それは試合展開かも分かるけど、チームの為にしんどい動きをしている選手がいなかったからです(%ニヤ男%)(%涙%) 楽をして得点を決めるにはそれだけの技術が必要で、でもそういうサッカーをしてきたのではないファルコはボールを追い越して人数を増やす事をこれまでもやってきたのに、今日は全体がものすごく消極的でした(%痛い男%)(%涙%) なかなか目を覚ましてくれないままだったし、戦っている中でみんなが『このままじゃいけない』と思わないとこういう状況はどうにもならないと思うし、そうやってみんながお互いに声を出し合ってここまで来た事を信じていました(%ニコ男%)

ところが、にわかチャンスが多かった事もあって『これで大丈夫だろう・・・』という甘さがどこかにあったのか?どの時間帯になっても熱い気持ちが見える事はありませんでした(%ニヤ男%)(%涙%)

結局後半も決定機がありながら決められずに勝負はそのままPK戦へとなりました(%笑う男%)

50分間の試合の中でチャンスが多くあっても決められなかった事でみんなの中で『マイナスイメージ』がものすごく強くなり、こちらが指名するPKの選手も嫌がる選手が多く、その時点で勝負はほぼ決まってしまった気がします。。。

本当に負けるのが嫌だったら自分で蹴らせてほしいと申し出るぐらいの選手がいてもおかしくなかったのですが、みんな『外したらどうしよう・・・』という空気でした(%ショボ男%)

そういう気持ちで蹴ったボールが入るはずもなく、PKでは見事に3人が外しそのまま敗戦となりました。。。

この一年の総集でこの試合内容というのは本当に不甲斐ないものでしたが、これが現時点のみんなだという事です。何もかもが足りないし、謙虚に、素直に受け止める本当の勇気を持っていません。今日が終わりではないし、みんなが3年生となった最後の試合でこういう試合にならないように、今日悔しいと思った選手は出れなかった選手も含めて今からの努力が必要になってきます。

自分が出来る事・・・特に最近目立つのが『生活習慣のルーズさ』です(%ニヤ男%)(%涙%) 朝寝坊、忘れ物、提出物、整理整頓、言葉遣い・・・など全員がどれか欠けていると思います(%痛い男%) 試合は『日頃の努力の発表会』ですから必ず出てきます!コーチも自分をもう一度省みて、出来る事をしっかりと一つずつやっていきたいと思います!みんなも自分に甘くなっている部分をもう一度引き締めて、今日のやり残した思いを卒業時には笑って話せるようにがんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)