(仮称)多摩ニュータウン等大規模住宅団地再生ガイドライン(素案)−東京都都市整備局

 東京都都市整備局は昨年12月26日、(仮称)多摩ニュータウン等大規模住宅団地再生ガイドライン(素案)を公表し、都民から意見を求めている。
 高度成長期に入居が始まった多摩ニュータウンをはじめとする都内の大規模住宅団地は、入居から約40年が経過し、近年では、居住人口の減少や住民の高齢化、住宅や都市基盤の老朽化など、開発当時には想定されなかった様々な問題に直面している。
 そこでこれらの問題を解決するために、学識経験者等による「多摩ニュータウン大規模住宅団地問題検討委員会」を設置し、その再生のあり方について検討を進めてきた。
 同委員会は、「(仮称)多摩ニュータウン等大規模住宅団地再生ガイドライン」として素案を取りまとめ、都民の意見を募集することとした。素案等は以下のとおり。

(仮称)多摩ニュータウン等大規模住宅団地再生ガイドライン(素案)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2011/12/DATA/22lcq201.pdf
資料編
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2011/12/DATA/22lcq202.pdf