わくわくイベント「凧を作ろう」

14日(土)に凧づくりが開催され、
たくさんの親子が参加しました。

まずは凧の本体になるビニールシートに、各人の好みの絵を描きます。

かっぱくんや行基くんなど、10種類ほどの図案を用意していたのですが、
その中から 『尺八樋』をチョイスする 渋〜い子ども

中には 狭山のゆるきゃら“さやりん” を描いた女の子も…

持参したグッズ(ふでばこ?)を見ながら
上手に描いていました。

後は、骨組になる竹ひごを貼りつけ、
糸としっぽを付ければ 出来上がり〜!

ここまでの作業に約1時間半、
ところどころで「あんた、ここ持っときや」 「こうするねんで」と、
親子共同作業の場面もあり、ほほえましく見ていました。

さぁ、いよいよ凧揚げです! 
うまく揚がるかなぁ ドキドキ…

わ! 飛んだ飛んだ!
思わず拍手。

どの凧も 次々と狭山池の空に舞い揚がっていきました。

子どもたちは凧揚げに夢中・・・
それを見ている私も夢中・・・

気がつけば、うっすら夕暮れの空になっていました。

思えば 私が子どものころは、まだ 田んぼや畑も近所にあったので
凧を揚げる所はあったけど、今はそんな場所も少なくなり、
凧揚げをしたことのない子どもも多いのでは・・・

そう考えると狭山池は 絶好の凧揚げスポットですね。(なんて恵まれた環境)
こんな素朴で楽しい遊びを
今の子どもたちに もっともっと体験してほしいな〜と思いました。

企画とお世話をしてくださったボランティアのみなさん、ありがとうございました。

つつみ