今日は練習スタート時からすでにグランドが半分凍っているような状態の中で練習をスタートさせました(%笑う男%) グランドが凍っても昨日のアミーゴの練習のように、自分がプレーしているならまだマシですが、見ているだけになるこの時期のコーチ業は辛いものがありますね(%痛い男%)(%涙%) 熱いハートを持っていても体は正直で、やっぱり寒さが厳しいと辛いので自分も何らかの対策を練らないといけないと思いました(%笑う男%)
今日はまだ体調不良やスキー教室に出たメンバーもいて練習は残りのメンバーでとなりましたが、テーマはセットプレーに対する攻守の入り方、守り方をやりました(%笑う男%) 今週のミーティングでも書いたのですが、セットプレーは必ずサッカーをしていく中では勝負の鍵になってくるプレーでもあるので、狙いを持ってやるようにしないとまだまだファルコは攻守において『偶然』で片付けている部分が多いから、意図的に狙うように今日はやってもらいました(%笑う男%)

序盤の時間は、頭を使いながら体を使ってもらうようにしました(%笑う男%) ここでもみんなの『サッカー観』は出ていたし、試合をやっている事と同じで、パスをしたら終わり、パスが来るまで止まっているとか、何もしていない子が3分の1ぐらいはいました(%ショボ男%) コーチがアドバイスを入れるまでの事が今の現状の力だし、コーチのアドバイスによって変わっても少し遅いと思ってほしい。試合でもコーチがアドバイス出来るのはハーフタイムしかないし、前半終わってからでは遅い時もある。だからプレーをしながらまずは中でお互いに意見を出し合って解決してほしいし、気付いてほしいと思う。
いろいろ条件も付けながらやりましたが、その中で『自分で発見』している選手が少ないと思ったし、その力がもうちょっと伸ばすべき点だろうな〜と思いました(%ニヤ男%) 目の前に見えるものばかりではなく、自ら生み出す力が勝負を決められる『個の力』となるはずですから(%笑う男%)(%星%)

そこからは4チームに分けてハーフコートでゲームをしました(%笑う男%)
分け方はAチームを2つに、Bチームを2つにしたのですが、Aチーム同士が試合をする時には条件を付けて、サイドのスペースには守備のプレッシャーにいけないようにして、攻撃が有利な状況を作りました。ただし、有利な分最後はサイドからの攻撃で必ず決めるというルールを設定しました(%笑う男%)
ですが、最初の試合は意図もなくセンタリングを上げようとしていたし、みんなの中のセンタリングの感覚が『中に上げる』という『形』であって『得点を奪う為の目的』になっていないのです(%ショボ男%) だから、何となく大きなボールが上がったら『ナイスボール!』とか声が出るし、センタリングとは合わせる人がいて、その人にしっかりとボールが届いてこそ『ナイスボール』なのです(%笑う男%) こういう基本的な感覚からして、ちょっとズレているな〜〜〜と感じたぐらいですから、精度の話をする以前の問題でした(%ショボ男%)

それでも数本していきながら、『方法を考えよう!』という事で2,3アドバイスを入れていくと、『上げる』センタリングから『合わせる』センタリングへと変わっていきました(%笑う男%)(%音符1%)
それによって得点チャンスも、得点も増えたし、こういう意識が変化したのは良かったと思う(%笑う男%) でも、守備側のほうは逆に課題にしているけど常にマークとは『相手とボールを視野に入れる』という原則があるにも関わらず簡単にフリーで打たせているのを考えると、基本が抜けていると言える(%痛い男%) 基本がないのに、その先を要求しても無理な話なので、きちんと確認しながらやっていかないといけないと思っています。いきなり大きな事を『これぐらい出来るだろう・・・』と勝手に思い込んで求めてしまうのではなく、『これは分かるかな?』と確認しながらやっていこうと思います。今週末にはトップリーグがあるけど、焦って叩き込もうとしても難しいのでゆっくりでも確実に分かってもらわないといけないと思います(%笑う男%)

Bチームのほうは、条件もなくフリーでやってもらいました(%笑う男%)
Bチームのほうは単純に『個々が自分の責任をどこまで果たせるか?』です。最近よく言ってるのがミスした後の『無駄な一言』です(%ニヤ男%) そうやって言葉で自己満足したり、ミスを相殺しようとしても無駄なので、それよりも責任を持って奪い返す努力をしよう!という事を言っています。その言葉を『頭ではなく、プレーで理解』してくれている子は本当に数名で、木原くんと翔太くんぐらいですね(%ニヤ男%)(%涙%) 残りはまだまだ人のせいにしているし、自分がミスした事を認める前に批判や不満、文句が入る(%痛い男%)(%涙%) ここがまずは問題点。そして、もう一つは今日みたいな広いコートで5対5でやっている時にあちこちに大きなスペースがあるにも関わらず一人一人がドリブルで囲まれている状況が良くないという事。この両方の問題点をコーチが指摘しなかったのは、自分達で何とかしよう!という雰囲気が十分に感じられたからです(%笑う男%) 合間にミーティングをしたりして、何とか努力をする形が見えたから敢えて何も言いませんでした。意欲はある!!
ただし、『頭が理解しても・・・』なんです(%ショボ男%)
結局、いざプレーをしている時にミーティングで話したような事がプレーで出来ていなかったら無意味だと分かってください。今日のみんなの積極性があったからこそコーチは黙っているほうが良いと思ったし、だけど実際はプレーで変化が見えなかったのはみんながまだ『意欲はあっても本気ではない』という段階だからです(%ニヤ男%) この意味を理解してくれる事を願うし、プレーでがんばってこそみんなに認められるのです(%笑う男%) 人の文句、人の批判をする前に、もうちょっと自分の様子を知りましょう(%ニヤ男%)
