1月26日の言葉をご紹介します。
「古い生活に浸かったままで、新しい生活を創造することはできません。
赤子(あかご)は、いつまでも母親の体につながっているわけにはいきません。
赤子が独立した存在になるには、へその緒を切る必要があります。
(略)
同時に二つの世界を生きるわけにはいかないのです。
どちらを選ぶかは、あなたしだいですが、引き返すことは考えてほしくありません。
つねに前進しなくてはいけません。
道がけわしいと、「古き良き時代」が懐かしくなり、また戻りたくなりがちです。
しかし、この人生では、後戻りはききません。
赤子は、生きることがつらくなったからといって、母親の胎内に戻ることはできません。
ひな鳥が卵の殻の中に戻ることも、
蝶がさなぎに戻ることもできません。
生命に後戻りはありえません。
つねに前へ前へと進み続けるのがいのちの変わらざる法則なのです。」
アイリーン・キャディ『心の扉を開く』日本経文社(31ページより)
古い殻を破り、脱ぎ捨てること。
勇気のいることかもしれません。
焦らず、時間をかけて
道を踏み固めながら、
前へ前へと進みたいものです。
では、お休みなさい☆(*^_^*)☆