今年もやります!小学校体育授業♪♪

今日は一日雪のような雨のような分からないものがずっと降ったりやんだりしている寒い一日でした(%痛い男%)(%雪だるま%) そういう中で、今日は午後の5,6時間目の授業を先生として指導をする日でした(%笑う男%) 先日、八千代南小学校の恋田先生から依頼をされたので5,6年生の体育をやる事になり、打ち合わせに学校へ訪問した際に4年生からもお願いをされたので4,5,6年生をこれから7日間授業をさせていただく事になり、今日がその初日でした(%笑う男%)(%音符2%)

今年は5年生も6年生も1クラスなのですが、人数がどちらも35人ぐらいいるので結構多いですのでメニューを考えるにも苦労はします(%ショボ男%) ただ、それをうまくやる事は自分の成長にも繋がるし、しっかりと授業としてやるのはもちろんですが楽しい雰囲気も忘れないようにしたいと思いました!!

今日はグランドが天気の変わりが激しいので、体育館で行なうようにしました(%笑う男%) 5年生と6年生では少しメニューを変えながらがんばってもらうようにしました(%笑う男%)(%笑う女%) まずは5年生のほうは、アップで壁にタッチして戻ってくる事を数回こなし、そのまま5人組になってもらっての円の鬼ごっこをやりました(%笑う男%)(%音符2%)

6年生のほうは『3色鬼ごっこ』をやりました(%笑う男%) 決めた色しか追いかけられないルールにしたので、追いかけるばかり考えていると後ろから追いかけられるという形になるので油断出来ないこの鬼ごっこは少し頭を使うので、6年生でやってもらったのですがしっかりと6年生らしく頭を使っていたし、元気よくやってくれたので非常に良かったと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)

5年生のほうも、休んだりする事なく最後までがんばってくれたので盛り上がったし誰でも楽しめる鬼ごっこって結構少ないのですがこのメニューは楽しみやすいのでみんな楽しみながらやってくれたし、良い雰囲気でした(%笑う男%)(%笑う女%)(%星%) 最初の盛り上げで一日のほとんどが決まると自分で思っているので、ここの食いつかせ方が最大のテーマと言えます(%ニヤ男%)

その後は5,6年生ともに、ライン突破ゲームをしました(%ニヤ男%)

ボールを持って走り抜けるゲームで、鬼は横しか動けないのでうまく人を使って突破したり、鬼が見ていない隙に突破したり、と個々のアイデアが必要になるこのゲームでは、6年生は仲間でうまく作戦を決めたりしていましたが、5年生は個々の能力で突進していく子が多く学年のカラーが出ましたね(%ニヤ男%) こういうのって大事だと思うし、自分が成長し続けられるのはこうやって個性によって見方が変わってくるからです(%笑う男%)(%音符1%) 毎年やっている小学校の体育で、同じメニューもやりますが子供が変わればアイデアも変わってくるので、毎回新鮮に出来るのはその為だと思います。子供の楽しませ方も年々増えてきているので、このまま経験をどんどん重ねてどんな子供にも対応出来るような指導者になりたいですね(%笑う男%)(%音符1%)

間には、5年生はだるまさんがころんだゲームをドリブルでやってもらい、6年生にはいろんなボールタッチやキャッチをやってもらいました(%笑う男%)(%笑う女%)

そこでもそれぞれの学年の能力なども大きく出てきたし、やはり男の子はお調子者が多く(笑)失敗をしている子が多かったのですが、女の子は冷静に慎重にこなしていくという性質は学年を越えても同じ事が言えますね(%ニヤ男%)(%音符2%)

最後は両学年共にボール入れのゲームをしました(%ニヤ男%) サッカーの授業として、パスの練習とか、蹴り合いみたいな事をされる先生方もいらっしゃると思うのですが、結局パスとは『強さ・方向』という事がだいたい教えるテーマになってくるので、その応用という事でこのフラフープに入れるという目的にすれば、こちらが黙っていても強さを調節するし、方向ももちろん狙ってくれるのでこちらのほうが蹴り合いをただするだけよりも効率が良いと数年やってきた体育で感じている一つです(%ニヤ男%)

5年生も6年生も、最初はだいたい強いキックになってしまうのですが、

『きちんと入れたい!』

と思う気持ちが自分をコントロールするから自然と強さを調節してくるしみんな数回やると上手にコントロールしていました(%笑う男%)(%笑う女%) こういうちょっとした事でも考えるという事で成果が出るし、どんな事にも自分なりに考えてやってみるという事が大事だと思います(%ニヤ男%) 中にはうまくいかないグループの子が、

『僕等の所だけボールが曲がるんやもん』とか
『ちょっとフラフープが歪んでるわ〜〜』とか言います・・・。

ですが、考える子になればそうなっているからこうしよう!とするものです。うまくいかない事を人のせいにしたり、環境のせいにするのは簡単で誰にでも出来る事です。それをやってしまうと、常に何かの責任にするばかりで逃げる事しか思いつきません。その傾向が進んでいくと、『物事を諦める』という事に繋がっていきます(%ショボ男%) がんばって何かを成し遂げる経験をしたら将来もがんばる人間になるのですが、言い訳をしたりして逃げる子はいつまでたっても中途半端な人間で終わってしまいます(%怒る男%)

わざわざ体育の授業として参加させてもらっている以上は、こういう面にも目を向けて指導をしていきたいと思うし、この体育を通して伝わる子も必ずいると思うので、残り2回ずつになりますが5,6年生にも何かが伝わる時間になるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)