阪和自動車道にて 〜“流れ”を読み、合わせる〜

たまーに用事があって通る「阪和自動車道」。

先日、和歌山県の太平洋のある町「田辺インターチェンジ」から

八尾まで帰ってくるまで愛用させて頂きました(%ニコ女%)(%星%)

田辺インターから、「みかん」で有名な有田インターあたりまでは

一車線の対面通行なので、前に遅い車がいると

抜かすことが出来ずに、どんどん車が数珠つなぎになって行きます。

制限速度通りに走って下さっていれば、

まだ納得がいくのですが、5キロ減・・・

登り坂&トンネルでは10キロ減状態の人に対しては、

大阪人名物「イラチ」を発情し、

かなりの勢いで、「アオリの帝王・よしこちゃん(%怒る女%)(%王冠%)」にヘンシ〜ンっ☆(笑)

だけど、制限速度減状態で、平気で1車線の道を

走り続けている方々って、大抵、「後ろを見ていない」ようで、

こっちがアオッテも、猛スピードで追い越し車線が突如現れて抜かしても、

『ノーリアクション(変化なし)』で、かなりガックリ来ます(笑)。

私は、「運転」というものは、その人の「本当の人格・性格」が

現れてくるものだと捉えておりますので、

追い越す人・追い越される人の運転の傾向(クセ)や顔を、

可能な範囲で、じーっと観察しています(ニヤリ☆)。

で、制限速度以下で平気で運転されている方ですが、

約95%が女性か高齢者でした。。。

隣りに誰か(一緒にしゃべる人)がいる割合が高かったです。

こんなところでも、大いに性差ってあるんやなって感じました。

有田を過ぎると、2車線になるので、

即行☆速い車は追い越し車線に行って

どんどん前に進んで、そして消えていきます。

私も、遅い車を抜かすべく、追い越し車線に行ったのですが、

更に速い車は、更に速いスピードで、ぶっ飛ばして行きました。

ところが、和歌山インターの手前あたりで、

私をビュンビュン抜かしていった、外国製のスポーツカー等が

ゆっくり(と言っても80キロ弱くらい)で走っていましたので、

追いついてしまいました。

どの車もそのスピードで走っていたので

「何かあるんかな?」とその流れに合わせていきました。

すると突如、「時速50キロ」という看板と同時に、

一車線になって、長〜い工事現場が出現しました。

どうやら、みなさん、この工事を事前に把握されていたようです。

和歌山インターを終えるとまた、一部のスポーツカーの人たちが

猛スピードで前に消えて行きましたが、

しばらくして、山道(上り坂)になった時に、また80〜90キロの

スピードになりました。

だけど、一台だけ、猛スピード(とは言っても10キロくらい速い車)で

走っている車があり、私を上り坂のところで抜かしていきました。

私が乗っているような、エンジンが小さい車で、

40代のおねえさんが乗っていました。きっと、急いでいたんでしょう。

ちょっと必死で運転してはりました。

そのおねえさんの車が前に消え、しばらく走ってますと、

岸和田の手前あたりで、

ナント☆そのおねえさんの車が、覆面パトカーに

捕まっていたんデス(%ショック女%)(%涙%)

和歌山方面に向かう行きしなに、大阪方面で、

覆面パトカーに捕まっている車を一台見ていたので、

「やっぱり、パトカーがおったんかぁ〜(%痛い女%)(%雷%)」って

ちょっと、ぞぞぞ〜ってしました。

私も半年くらい前に、名神高速道路で、携帯電話しながら

車運転してて、覆面パトカーにやられてしまい、

長年のゴールド免許がブルーに転落確定し、

チョー・ブルーになったので(%とんかち%)(%痛い女%)、

これ以上は違反はすまい〜っ(%怒る女%)(%星%)って、固く決意をしておりますので

そうカンタンに捕まる訳にはマイリマセン(笑)。

そのおねえさんに、ちょっと同情しながら

またしばらく運転してまして、堺市まで帰って来ました。

だんだんと都会に近づいてきて、車がちょっとずつ増えて来たし、

3車線になったので、さすがにもう「覆面」はおらんやろ〜って

思ったのですが、それでもやっぱり万が一のことを思って、

ちょっと速い人の後ろに「コバンザメ」状態でくっついて行ってますと、

先述しました、外国のスポーツカーのうちの一台(60代のおじさんが運転)が

覆面パトカーに捕まってイマシタ〜(%ショック女%)(%ショック女%)(%ショック女%)

まさか、一つの高速で、2回も覆面パトカーを見る

とは思っていませんでしたが、

早く帰りたいから(=違反と分かっていても自分の欲求を満たしたいから・

不安・不足不満のマイナスの感情を速く解消したいから)って、

“流れ”に背いて、バンバン☆速度を出さなくってよかったなぁ〜(%ショック女%)って

全く持って痛感いたしました(%晴れ%)

やっぱり、自分の「わがまま」によって、世の中の“流れ”に背いたり、

必要以上に速くこねくり回したりするのではなくって、

刻々と変わる“流れ”を読み、

“流れ”に合わせることや、“流れ”に乗ることが

大事なんやな〜!って痛感しまくりの、

阪和自動車道体験でしたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)