ECRR『放射線被ばくによる健康影響とリスク評価』(2011)

・・という本があります。翻訳は昨年11月30日に出ました。
2010年の報告です。

ツッチーが、今この本を読んでいます。

これからの学習会は、この本のデータが反映します。
さまざまなところで使われていて、共有プラットフォームと化しています。

この本のデータを、槌田劭さんはどうよみこむのか、興味深いところです。

「また槌田さんは、同じようなはなしを長くする」とはじめから聞く耳持たない人向けに
「科学者」に戻ってはなしするとのことです。

「科学者はなぜ自分の狭い範囲の知見を自信満々に話すのだろう」と
いう感覚を大事にしている
槌田さんとしては大きな決断です

先日は、本出版のため、クマドリまで出向いて2回ほど小出裕章さんと対談した槌田さんですが、さてさてどうなるでしょうか。