見る△ 見通す◎

尊敬している企業家の先輩のブログに

下記のようなことが書かれていましたぁ〜(%笑う女%)(%星%)

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自分と接する人の見えない部分が見えたら、
いろんな感情が出てこない。

見える部分だけで判断すると感情が出る。

見える部分に感動もすれば怒りもある。

しかし、大袈裟に感動し過ぎたり、怒りを爆発させたりするのは、
見えない部分を見てないか、見えないからだと思います。

相手の見えない部分は、自分の思ってることをそのまま出せば、
相手が反応して見えない部分をどんどん見せてくれます。
それが怒りだとか喜びだとかありますが、そこで見えるものが必ずあります。

だからできるだけ自分の思いをそのまんま見せれば良いと思います。
見えないのは自分が見せないからで、
どんどん自分を見せることではないでしょうか?

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さすが大先輩〜っ(%笑う女%)(%王冠%)

心眼能力がズバ抜けてはります〜(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)

曲がりなりにも、四国お遍路さんをし、

更に倫理法人会などで学んで実践させて頂いておりますと

だんだんと「心眼」能力が上がってきます。

(%青点%)今までの物事の見方↓

①見た目で判断
(例:見た目がイケメン男子=人格的にも全て優れているという誤解)

②自身の『思い込み』で判断
(自分の都合いいように思う、
調子のいい時は、過剰に肯定的・楽観的に見る傾向、
調子のわるい時は、過剰に否定的に思う傾向にある。 =色眼鏡かけて見る傾向。)

③主観的に判断
(自分自身の一方的な視点のみで判断する傾向。)

(%赤点%)最近、変わってきた物事の見方↓

①見た目だけでなく、『心眼』で見えない部分も見通し、総合的に判断。

(私の場合、その人・そこから出ている『氣』で判断しているような気がします。
『氣』は、その対象物の魂・心から発している『波動』のようなものかと思います。
魂・心は見えないし、感じることは出来ませんが、
『氣』は、『波動』のようなもの・ラジオの電波のようなものなので、
自分自身がその『波動』を感じたい時、
ラジオのチャンネルを合わせるような感覚で、
その対象物にチューニングすると、それを感じることが可能かと思います。

『氣』は、見た目のように誤魔化すことは不可能かと思われます。
例えば、病気の人は氣が弱弱しく、邪悪な心を持っている人の氣は不快感を感じます)

②『思い込み』を出来る限り排除して判断
ある程度は、『思い込み』(推測・仮説)は残しつつ、
相手や周り人や環境からスナオに、いろんな正しい情報もキャッチし、総合的に判断。

②客観的に判断
アンチ主観的判断。ありとあらゆる角度から検証し、判断する。

④(意外と?)直感重視。
スナオな心の状態(ふんわりと何のこだわりもない、澄み切った張り切った状態)で
ふっ・・・と思いついたことは、意外と当っている・正しい場合が多い傾向にあり。

最近、いろんな場所で出会う方々に対して・・・

「なぜ、この方は『会社を大きくしたい!』と強く願ってがんばっているのに、

全然大きくなれへんねんやろ?」

「なぜ、この方は、何度も同じことを教えても、理解出来ないんやろ?」などなど、

おのおのの方の表に出ている・見た目の『マイナスの現象』について、

あれこれと総合的に考えるクセがついています。

見た目のマイナスの現象だけで、相手を判断し、

「私は、この人、いやや〜(%怒る女%)(%雷%)」って切り捨てるのは

とてもカンタンなことだと思います。

だけど、それはとても良くないような気が最近はしています。

私もそうですが、人間って、いい面(性格)もあれば、わるい面もあります。

実はいい面もとわるい面って、『コインの裏表』のように、

ちょっとしたことで、わるい面が一気にいい面に化けたりもします。

(逆パターンもあり・涙)

たとえば、「わがままな人」(わるい面)は、逆にすれば

「自分自身(己)・アイデンティティーをちゃんと持っている」(いい面)

ということになろうかと思われます。

つまり、人間というものは、善と悪の間をさ迷う動物なんだと思います。

人間が生きている目的は、

「一度っきりの人生道を、なるべく『善』の方向に持って行って、

それを次の世代へ継承すること」ような気がします。

ですので、それに気づいた人が「『悪』の方にコインの面が向いている人に対して、

『善』の方向にコインを向けてあげるお手伝い(アドバイス・サポート)を

してあげれたらいいんかな・・・って思います。

(つまり、根本原因(=わるい心のクセ)を究明した上で、

相手を理解・受容する・相手と心を合わせる「合一する」。

そして、そのクセをなくす・よい方向に持っていく為のアドバイスなどをさせて頂く)

ただ、コインの向きを変えるのは、張本人しか出来ませんので、

(その人の人生は、その人自身にしか変えられないので)

本人の質量の気付き&努力が必要不可欠なんだと思います。

以上のようなことが、理解できるようになって来れば、

だんだんと、人様のわるい面を見ても腹が立たない・・・と言いますか、

「客観視(冷静に見ることが)」出来るように・・・

物事が「ありのままに見える」ようになってきます。

ありのまま見える・見通すことが出来れば、

だんだんと「見えない未来への恐怖」(幻想含む)に

心が囚われなくなり、

今という時間に対して、前向きに元気に楽しく、一点集中して

生きることが出来るようになってきます。

・・・常に、見た目の私の状態と、私の魂・心の状態が

イコールの状態になり(=スナオな状態)、

見た目を飾りまくったり、武装しまくったり、はたまた背伸びしまくったりする

必要性がなくなり、ありのまま・等身大の自分自身の人生(未来)を

着実に歩めるような気がしています。

あと、よりよい自分になるために、第三者に悩みなどを相談することが

結構ありますが、その場合・・・

「自分自身より(魂の)レベルの低い人には相談しない」

という鉄則があると、これまた尊敬する大先輩が

おっしゃってはりました。

悩んでいる感情から早く逃げたいからと、

片っ端から悩みを言い放っている人が、時々おられます。

自分よりレベルの低い人に相談すると、

自分自身の「心のコップ」にまた更に、濁った汚れた水が入り、

ますます悩みが泥沼化して行きます。

(それでなくっても、その心のコップには、濁った水が入っているのに・・・)

また、何人もの人に相談しまくると

どれが本当に正しいのか?余計に分からなくなってしまいます。

ですので、悩んで、その苦悩によって余計感情的になって

視野が狭くなっている時ほど、慎重に冷静になって

相談する人を選定しなければならないようです。

人生=修行なので、毎日いろいろありますが、

苦行の中にも幸せがたくさんある時間を過ごしたいと思います(%ニコ女%)(%星%)