「地方政府と公教育」—いま、大阪で何が起きているか−第2回公教育計画学会研究集会開催案内

 公教育計画学会が、橋下大阪市長のおひざ元で開く集会です。

<集会の主旨>

 集会の柱として以下の3点をたて、シンポジウム形式をとりながら、会員の皆様と研究集会を行っていきたいと思います。下記の柱に基づいて様々なアプローチから現代的な課題を明らかにし、問題の解決・改善についても知恵を出し合いたいと考えます。

1、大阪の維新の会の政策の全体像を踏まえて、教育政策の課題を明らかにすること。
2、公教育における地方分権あるいは地域主権とは何か。教育の政治性を各国や各地域との比較から課題を明らかにすること。
3、地方財政の逼迫した状況を背景とした地方政府の政策課題の一つとしての教育政策について、その課題を明らかにすること。

■ 日時 2012年2月19日(日)14:00〜17:00
■ 会場 大阪市中央公会堂大会議室
 (地下鉄御堂筋線/京阪電鉄 「淀屋橋」駅下車<1>番出口から徒歩約5分)
 http://osaka-chuokokaido.jp/access/index.html

■ パネリスト(五十音順、敬称略)
 澤井勝(奈良女子大学名誉教授)
 住友剛(会員・京都精華大学准教授)
 嶺井正也(会長・専修大学教授)
 他、自治労関係者を予定