☆(*^_^*)☆ベッドサイドでの気づき♪

今日お邪魔した病棟には、ちょうど今日がお誕生日のMさんがいらっしゃいました。

いつも穏やかな表情をされている方で、今日もゆったりとした雰囲気でベッドに休んでいらっしゃいました。

今日2月22日は、2が並んだ日で、「2ゃん2ゃん2ゃん」

ということで、「ネコの日」なのだそうです。

そこで、Mさんへのベッドサイドコンサートは、まずハッピーバースデーの歌から始めて、
次に、2月22日生まれということで、「にゃんにゃんにゃん」で連想した曲、
♪にゃんにゃんにゃにゃ〜ん♪の歌、

そう!「迷子の迷子の子猫ちゃん」で始まる「犬のおまわりさん」を歌いました。

すると、なんと、Mさん、喉の奥の方からかすかな声を出して、一緒に歌ってくださったのです。

大勢の方の前で歌ったらこういう一人の方の変化にはなかなか気付かないのですが、こうして一対一で、枕元で歌ったことで、利用者さんの呼吸や気分が伝わり、今日は、Mさんが歌っていたことに気づけて大感激!!

なんとうれしい(*^_^*)V

一緒に歌えた!!きっといままでも一緒に歌ってくださっていたのかもしれません。
近くで接することで喜びを与えていただきました。

お隣の部屋のAさんには、前回「赤いスイトピー」を歌わせていただき、今回も同じように歌ってみたところ、Aさんは、今日はいつもよりも大きな声で私の声に合わせて歌ってくださいました。すごく楽しそうな表情で体をゆすって、手を上にあげたりしながら、のびのびと歌っていらっしゃいました。

そして、Fさんは、鉄道に関心のある方で、電車や列車に関する歌がお好きとの事。次の時は「あずさ二号」を歌いますねと約束するとにっこり笑顔を見せてくださいました。

病気療養のために特別室のベッドで休んでいたMちゃんは、可愛い小学生。「おもちゃのチャチャチャ」や「アイアイ」で楽しいひと時を過ごせました。早く治ってまた勉強できるといいネ。Mちゃんがんばって!!

回数を重ねる度に、すこしずつ利用者さんや職員の方々との距離が近くなっていくように思えて、楽しさも増します。

次はもっと新しい、最近の曲や明るい童謡がすぐに口ずさめるように練習して行こうと思っています。

島田のみなさん、今日もありがとうございました!!

楽しい2月22日が過ごせたこと、感謝感謝です。

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