今日、鳴子温泉観光協会主催の
おもてなし勉強会がありました。参加者は30人切るくらい、
これを多いとみるか、少ないとみるかは
わかりませんが、勉強会あることは良い事です。
講師はお二人㈱プレスアート(宮城の情報誌、S-styleなど発行しています)
の川本氏、ホテルメトロポリタン仙台の紺野氏、
川本氏は仙台市の消費者ニーズについて、
紺野氏は観光への取り組みとサービスについての
講演をしていただき、興味のある内容でした。
その後ディスカッション、ここで私が好日館でお客さん(仙台の方々)と
話をしていて引っかかっていたこと、その言葉が
川本氏がいいました。それは、”仙台から見た鳴子温泉は心理的な距離感がある”
ということです。私はお客さんからも”来れば1時間30分で来れるが、
来る前は遠く感じる”ということです。初めて来る方々が
そう思っているようです。
なぜでしょうか、終わってから川本氏と話をさせていただいたのですが、
仙台からのアクセスの悪さ、これもあるとは思いますが、
これだけではないと思います。鳴子温泉の発信力の無さ、
これもあると思います。残念ながら、答えはわかりません。
おっさん、ちょっとまじめに書いてしまいました。
長くなってすみません。